スマホかガラケーか？
住宅をどこの会社に頼むか？
住宅会社は、大きく分けると「大手ハウスメーカー」「中堅ビルダー」「地域工務店」になります。
他にも「設計事務所」と言うのがありますがそれは、地域工務店と同じになります。
さて、工事の良し悪しや金額は置いておきます。
大切なのは考え方や自分の性格から選ぶのが良いでしょう。
さて、分かりやすいように携帯電話を例に出して書いて行きたいと思います。
例えば、ハウスメーカーはスマートフォンを売る会社です。
中堅ビルダーはスマホを売る会社もあれば、ガラケーを売る会社もある感じでおよそ半々です。
地域工務店はガラケーを売る会社が圧倒的多数で、スマホを売る会社は少数になります。
簡単に言うと、高性能なスマホを買うか？ガラケーを買うか？だと言うことになります。
今の時代だったらどうでしょうか？
自分なら安いガラケーよりも確実にスマホを選びますね。
自分だけではなく、ほとんどの人がそうなんでしょう。
スマートホンの個人保有率は82%を超えているからですね。
さて、同じスマホでも会社が大きいか？小さいか？で性能が変わります。
大きい会社の場合は一般大衆にウケるように、可もなく不可もない物作りしか出来ない事になっています。
大勢の人に売らないといけないから、そうならざるを得ないと言う事ですね
小さい会社になればなるほど、スマホに特別な機能やカスタマイズができるようになっていて自由度や付加価値は高くなる。
大手でその特別な機能や個々のカスタマイズに付き合っていると、途端に一般大衆向けではなくなり不買リスクや費用対効果が合わなくなりますから、手を出しませんと言うか出せませんね。
つまり、大手の手の行き届かない付加価値が付いたスマホを小さい会社ではやっていると言う事になります。
では「スマホかガラケーか？」と言う部分ですが、長期優良住宅がスマホでそれ以外がガラケーと考えて良いでしょう。
それくらいの性能差はありますからね。
その上で「スマホであれば良い」と言う事であれば大手を選べば良いし、「カスタマイズしたい」とか「特別な機能が欲しい」と言う事であれば小さい会社を選べば良いでしょう。
と言う事なんですが、大体言いたい事は分かって頂けたでしょうか（笑）
「どこに頼むか」の答えにはならないと思いますが、スマホを買いましょう、その上で自分に合った会社を選びましょうと言う事です。
住宅の場合は、金額が金額ですのでスマホのように簡単にはいかないですが、ガラケーは論外と自分は思っていて「大手だからガラケーでも大丈夫」とか「知り合いがガラケー屋さんだから」ではなくて、これからはスマホじゃないと時代遅れ（お金の無駄）になると言う事だと知っておいて欲しいと思います。
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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