床は何にしますか？？
床は何がいいのか？
自分達で言えば、もみの木一択の話になります（笑）
それは、何故なのか？と言う話になると思います。
自分達の作る家は、高気密高断熱仕様の家になります。
つまりは、全館冷暖房で家の中のどこに行っても、急激な温度変化のない家になります。
高気密高断熱の家と言うのは、簡単に言えば外気に影響されづらい家と言う事になります。
要するに、外の空気、温度の影響を受けづらい環境を室内に作っています。
と言う事は、室内から発生する水分や匂いやVOCも室内に溜まりやすい事になる。
外からの影響を受けづらいと言うのはそう言う事です。
だから高気密高断熱住宅は、水分を一時的に保存出来て、匂いを分解して、VOCの発散量の少ない部材が求められる事になると自分達は思っています。
もちろん、24時間換気は法律上設置が義務づけられていますので、設置しています。
それは、快適な住環境を作るに必要な事だと認識はしていますが、そもそも内装材がクリーンなものであり、匂いを消したり、VOCを化学分解してくれる機能があるのであれば、24時間換気は最小限の性能で事足りる訳ですね。
要するに、高気密高断熱の家を作って、強制的に換気をすると言う事は「強制的に気密性を下げている」と言う事になります。
だから、それって厳密に言うと高気密高断熱なの？って話になる訳ですね（汗）
わざわざ高いお金を払って、高性能な家にしているのに換気する事によって性能を落としていると言えます。
とは言え、24時間換気も色々な物があります。
熱交換式の換気扇だったりすると、新鮮な空気は入ってくるけど、室内の温度を損なわずに換気をするシステムの物もあります。
それが、熱交換式の換気設備になります。
吸気も排気も機械式の1種換気はほとんどが熱交換式だと思います。
熱のロスが少ないので、高機密高断熱を売りにしている会社では多く採用されていますね。
性能的には、とても良いのは自分もわかる！
だけど、性能は良いんだけどメンテナンスが面倒な物が多い！
自分はなるべくメンテナンスが楽な物を選んで使っていた時期がありましたが、自分としてはメンテナンス楽だと思っていても、お客さんからすれば「面倒臭い」となるのがほとんどで、言った通りにメンテはしてくれません！
だから、自分は使うのをやめました（笑）
しっかりメンテナンスしないと、汚れた空気が入ってきてしまう可能性があるので、性能よりメンテナンスが楽な方が良いと判断したからですね。
ずいぶん脱線しましたが、何が言いたいかと言うと断熱性能が高い家に住みたい場合、換気扇のメンテナンスが大変ですよって事ではなくて「24時間換気に頼らなくても空気が汚れない内装材の選定が必要ですよ」って事を言いたいんですね。
それができるのが、自分達で言うともみの木の床という事です。
だから「床は何が良いのか？」でうちはもみの木一択と言う事になっていると言う事ですね！
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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