普通が一番か？？
「普通の家」とか「普通の家造り」の普通って何なんでしょうかね？？
「普通」って大多数の人が持つ価値観の事でしょうか？
大多数の人が持つ価値観で家造りをすると皆さん安心なんですかね。
「家造りって打ち合わせを沢山しなくてはいけなかったり
決めなくてはいけない物が沢山あったりで大変です」
って言うのは普通ですよね？
みなさんこの苦行のような作業をしないと、家は手に入いらない
と思い込んでるんではないでしょうか？？
実はそれって年間数千棟を建てる大手量産メーカーがやってるだけです。
量産メーカーがなんでそんな作業をしなくてはいけないかと言えば、
建てる数が多いので、その分クレームになる可能性もあるって事で
お客に責任を転換する必要があるのでやってます（汗）
ただそれだけ。
打ち合わせを沢山やっても出来る家はさほど変わりません（爆）
量産メーカーのリスクマネジメントに付き合わされてるだけですね。
年間に建てる数が多いので大多数の人はこれが「普通」と
思っていますから数の力って恐いです（汗）
しかしなぜか量産メーカーみたいに多くは造らない建設会社もこの手法を
使ってる会社が多いですが、リスクマネジメントを考えるほど
建ててないので意味ないでしょって感じです（汗）
そんなリスクマネジメントにお金を使うくらいならその分
建物にお金を使ってあげた方がよっぽどお客様の為になるのにね。
うちの会社は普通じゃないので普通と同じ事はしない（笑）
「打ち合わせはほとんどない」
「色決めもない」
それでもクレームはありませんよ。
だって住宅のプロが決めて行きますから、良いのが出来て
当たり前の世界ですからね。
まあ、家が出来るまでは「普通」の方が安心感が有るでしょう。
仕上りは「普通」じゃないほうが圧倒的にまとまりが有る。
どちらを選ぶかはお客様次第って事ですね。
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