今年もお世話になりました!今日で仕事納めになります。
今年も今日で仕事納めとなります。
「1年は本当に365日もあったのか?」と思うほど時の流れが速い(汗)
と毎年この時期になると思うのは何故なんだろう?
自分も今年で45歳になり堂々のアラフィフとなりました。
時間は皆に平等である事を考えると、なすべき事が有るならば早く動く必要があると思います。
のんびりしてると、人生が終わるからですね(汗)
今年も色々な事がありました、大きい出来事でいうと新年早々に発生した「能登沖地震」でしょう。
1月1日16時頃に発生したマグニチュード7.6と言う大地震です。
能登半島を筆頭に、建物の倒壊からライフラインの断裂等大きな被害がでてしまいました。
地域によっては、未だにライフラインの復旧も進んでいないそうですが、一刻も早い復旧を望んでいますし、今までの生活に戻る事は難しいのかもしれませんが能登を筆頭に新潟県も含む富山県近県の皆さんが、心安らかに生活を送れるようになる事をお祈りしています。
さて、2024年もみの木ハウス新潟として目標としていたモデルハウスの建設を叶える事が出来ました。
うちの場合のモデルハウスは仮説を検証するために制作をしています。
今回はリビングのダウンサイジングとセカンドリビングの検証です。
検証の結果としては、リビングをダウンサイジングすると1階の収納が増えるので、リビングに物がなくなります。
結果、リビングを今まで以上に広く使える事、物がないので掃除をするストレスが減り効率よくできる事からとても住まいやすくなることが分かりました。
セカンドリビングに関しては、住宅に余白を造る事によって住まう家族の関係性を良好にするスペースとして有効に働くだろうと思います。
もちろん多目的なスペースとなりますので、中長期的な家族の成長や変化に対応可能な場になる事も知れました。
と言うように、住宅のスタンダードは刻々と変化をしていく必要があるとおもいます。
これは、過去を否定すると言う事ではなく選択肢を増やして住む人の満足度や資産価値につながる事だと思います。
個人的に2025年の重要なワードは「資産価値」だと思います。
住宅の資産価値を無視していく事は、10年後20年後にお客様の後悔につながります。
故に業界として考えていく必要があるでしょう。
さあ、今年の仕事も終わりを迎えます。
今年の疲れは今年で癒して、来年に向けてさらに頑張っていけたらと思います。
それでは、今年も沢山の人に出会いお世話になりました。
来年も、住まう家族が幸せになれる家造りをしていきたいと思います。
どうぞお付き合いをお願いいたします。
来年も良い年になりますように祈念しております、みなさま良いお年をお迎えくださいね。
㈱もみの木ハウス新潟
代表取締役 山田雄一より