新潟で健康に住まえる家を考える 精神的健康編
住まう人が健康に暮らせる家には３の条件がありますが今回はその最後の条件を書いていきたいと思います。
健康に暮らしてもらうためには、先に書いた温熱環境や空気環境とも関係はありますが、精神的な健康を維持すると言う事が大切だと思います！
精神的に健康とは安心して暮らせる安心感が必要になる！
その為には、住宅の強度や耐久性が大事になってきます。
住宅の耐久性が高いと言う事は、当然地震や災害に強いという安心感があると言う事と、それに伴ってリフォームやメンテナンス時期を伸ばす事が出来ると言う事です。
つまりどういう事かというと、丈夫な家というのは安心して暮らせるのはもちろんの事、経済的にも優位に働くと言う事です。
住宅を取得すると言う事は、色々お金がかかります！
固定資産税から火災保険からメンテナンスからですね！
もちろんお金持ちなら何の問題もないですが、ちょうど住宅を建てる年齢の人は子育てとも被ります。
「子育てもしながら住宅ローンを払っていけるのか？子供の進学にお金がかかるのに後々のメンテナンスのお金は払えるのか？」とかお金の心配事は人によって違うとは思いますが、大なり小なり不安はあるはずです。
そこの不安を小さくできれば、精神的にはかなり楽になるはずです。
では、どうしたらそれが出来るのか？
精神的に安心して住んでもらう為には、色々な意味で強い家でなくてはいけませんので、
まずは住宅の耐震性能を耐震等級3にする事は当たり前で、さらに絶対に何かしらかの制振装置を設置するべきです。
少し前の熊本地震では、耐震等級を満たした住宅でも、倒壊しています（汗）
それは、住宅は地震や経年変化で耐震性能は落ちてしまうからです。
熊本地震は、短い期間で数回の大きな揺れが来てしまった事で、耐震性能の備わった住宅でも倒壊してしまったと言う事です。
制振装置を設置することで、地震の揺れを減衰してもらい耐震性能を維持する事が大切だと言う事ですね。
ちなみに、耐震等級3をとるのも制振装置を設置するにも家の強度のバランスを取らなければ出来ません。
そうなって来ると構造計算をするのは当たり前ですし、プランニングする設計士がその辺を意識しながらプランニングをしなければ、耐震等級を取ることも制振装置を設置する事も出来ないと言う事になります。（制振装置自体は適当でも設置できますが、無暗に設置しても効果は出ないので注意が必要です。（注：制振装置取り付け詐欺にご注意下さい！ただ単に設置すれば効果が出るものはありません（汗））
後は、外壁や屋根等の劣化の早い部材を高耐久の物にしておく事もすごく大切ですし、内装材もメンテナンスが要らないもしくは、メンテナンスが簡単にできるものを設定する事が重要になってくると言う事です。
最終的に安心出来たりお金がかからない住宅を作るにはですね。
安心できる物を造るためには、そういった部材の選定や見えなくなる所にお金を使う事になりますので、建てるときは当然値段は高くなる。
ですが、災害のあったときや年数が経過したときにも変わらず家族を守ってくれる価値があると言う事です。
変な話お金持ちは、そう言った所にちゃんとお金を使う思考が出来ていますので、精神的にも金銭的にもお金持ちでいれますが、貧乏人はそう言った事にお金を使うという思考が出来ていませんので、いつまで経っても貧乏人は貧乏人になってしまいます（爆）
それは、所得が多いとか少ないとかの問題ではないんです。
大きな買い物の時にケチると知らず知らずのうちに損をする事になるんですね。
住宅の場合にケチると、精神的にも落ち着かず金銭的にも損をするという最悪な事が起こる！
正に「安物買いの銭失い」になってしまいます（汗）
もみの木ハウスの場合は、今言ったすべての要素を住宅に反映させています。
住まう人が精神的にも金銭的にも身体的にも豊かになれる事を考えて家造りを考えているからですね。
もみの木ハウス以外で家を建てる人達にも、住宅を建てる際は、是非とも健康で長く住める「帰って来たらホっとする住宅」を建てて欲しいと個人的に本当に願っていますので、皆さんケチらずに良い住宅に住んでほしいですね（笑）
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
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もみの木の家をイベントで体感
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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