新潟の家は高気密高断熱が良いです。
家が快適かどうかは、断熱気密性能で大きく変わります。
断熱気密性能が高ければ家の中の温度が一定になりますので、温度変化のストレスを感じなくなるから体が楽ですね。
昔の家は断熱や気密なんて考えはあまりなかったと思います。
自分が前住んでいた実家がそうでした。
冬場の暖房室は石油ストーブで室温は30度(天井付近は)廊下は0度みたいな感じでした。
暖房室から廊下に出るときは温度差で息をのむ感覚を覚えてます。
縁側の床板から雪が入り込んでましたからね(笑)
恐ろしい温度差でしたね!
一番辛かったのは入浴でした。
吐く息が白い洗面所で裸になりますからね。
速攻で脱いでお風呂に飛び込む感じでした(笑)
今の家は高気密高断熱の家ですのでそんな事もなくなりました。
自分が今住んでる家は築12年になります。断熱性能で言えば、今の時代でもまあまあ通用するくらいの性能値です。
当時はハイクラスだったんですけどね(汗)
今自分が造ってる住宅は更に進化したバージョンになりますので圧倒的に高性能になってます。
気密断熱性能もアップしてますし更にもみの木の内装材を組み合わせていますから調湿機能、消臭機能、空気清浄機能が標準装備になっています。
ですので、今造ってる家は35坪くらいの大きさであれば、冬場はエアコン2台で温度差なく快適に過ごせますし、さらに光熱費も安く抑えられる事になりますね。
しばらくは、今の仕様で家造りして行く事になると思います。
まあ断熱材だけで言えば今使ってる物より高性能な物もありますが大切なのはバランスと費用対効果だと思ってますから中々ピンと来る物には巡り会えませんね。
巡り合ったら即使いますけどね(笑)