家つくりの分業制って楽しくない
量産メーカーの場合家作りは分業制になります。
仕事を取って来る営業がいて図面を書く設計がいて現場で指揮をする現場監督がいます。
これが普通ですね。
得意な事を得意な人がやる仕組みになっているので効率が良いと言うことだと思いますが家造りに関しては良い仕組みとは言えないと思います（汗）
だって楽しくないですもん（笑）
自分の場合は、自分で接客して図面を書いて現場で指揮をとります。
非効率かもしれないですが分業制よりは圧倒的に楽しい(楽）
自分で書いた図面が完成してお客様に喜んで住んでもらえるのを間近で感じれるのは建築屋として贅沢な事なのかもしれませんね？
お客様とも接する時間が長いので家が完成する頃には同志と呼べる仲になることも多々あります。
それがまた楽しいですね。
そう言う自分も量産メーカーに現場監督として勤めていたことがあります（笑）
その頃は１人で年間25棟くらい造っていました、、、、今思うと地獄の日々でしたね（汗）
それくらい忙しいとお客様の事を考える事はないです。
とにかく工期厳守と図面通りに作るのが仕事でしたからね（汗）
いいと思っても余計なことは一切しない。
まぁ楽しくないです（笑）
お客様と接することも少なかったですしね。
今のスタイルになって10年以上経ちましたがこのやり方が良い物を造るためには一番良い気がしてます。
そもそも分業できるほど人がいませんけどね（笑）
まぁ、、、、人がいてもやらないんですけどね(爆）
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山田 雄一
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