情報不足は損をする
今、安い家が売れています（汗）
安い家がなぜ売れるかは、安いからなんですが（笑）
購入者のマインドとしては「安い家でも家は家」とか「住宅以外にもお金を回したいから、家は安くても良い」という考え方なんだと思います。
愚かな考え方とは思いませんが、安い物には理由がある事を買う人は分かっていた方が良いでしょう。
そして、住宅を建てたと同時に「リフォーム貯金」を始めた方が良いですね（爆）
安い家には理由があると言いましたが、その理由は「建てた後にお金がかかる」と言うのが一番の理由でしょう。
つまり、リフォーム費用が普通の家よりかかると言う事です。
住宅を購入してから２５年後には、安い家と普通の家を比べた時に新築時の費用からリフォーム費用を全部合計しますと、安い家が普通の家より高くなると言う逆転現象が起きてしまうと言う事ですね（爆）
安い家と言う事は、断熱性能も低い、空気環境も悪い、耐震性能も最低ランクなわけですが、住宅ローンを払い終わる時には断熱性能も高く、空気環境も良く、耐震性能も最高ランクの家よりも、沢山お金をつぎ込むことになります（爆）
つまり、安い家を買うと言う事は、暮らしていて快適性も安心感もない家なのにお金だけすごくかかる家を買うと言う事になりますが、「本当にそれでいいの？」って自分は思います。
自分としては、安い家に住むくらいなら賃貸に住んだ方がまだましだと思っています（汗）
安い家を買う人は、お金がないから安い家を買うんではないと思います。
ただ単純に「情報不足」これだけだと思います。
「２５年後には高い家になりますよ」って本当の事は、営業マンは言いませんからね（笑）
何が本当の情報かは、結局は自分で判断をするしかないのですが、判断をする為の情報が少ないとそもそも正しい判断はできませんね。
今までもそうだったんですが、特にこれからは情報収集が出来ない人は、簡単に騙されて損をする時代だと言う事ですね。
おそるべしです（爆）
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山田 雄一
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