予算がないなら廊下を減らそう
決められた予算の中で、自分達は住宅を設計して造っています。
「予算がいくらでもあります」なんて事はまずありません(汗)
特に子育て世代の場合、子供の教育費や老後を考えると稼いできたお金を、全て住宅に回すなんてことはしません。
逆に、自分のお客さんで無謀な資金計画を立てている場合は、自分が止めますね(笑)
ですので、住宅にかけられる予算と言うのは収入によって、おのずと決まって来ると言う事ですね。
さて、その決められた予算の中で住宅を造る事になるのですが、自分の場合は予算が少ないから設備や装備や性能を落とすことはしない。
自分達の場合、予算によって決まるのは家の大きさだけになりますね
予算があろうが無かろうが、住宅の仕様は変えないと言う事ですね。
予算が少なければ、家を小さくすれば良いだけの話です。
とは言え、リビングを小さく作ると窮屈感が出たりするし、収納を小さくすると生活がしずらくなる。
だから、最初に削るべくは「廊下」と言う事になる。
住宅の中で、廊下を削ったから狭くて使いずらいなんてことはまず無い訳で、逆に生活動線が短くなって使いやすくなる(笑)
つまり、廊下を少なくすると言う事は建築費も安くなるし生活もしやすくなるので一石二鳥になる。
廊下を減らした小さい家の場合は、冷暖房費も安くおさえられる事になるので一石三鳥ですね(笑)
ただし、来客が来たらトイレや洗面所までが見渡せるみたいな作り方は、あまり良い設計とは言えません(汗)
廊下を減らすには、設計士がその辺の事を配慮する必要がありますが、それが出来ていない住宅会社は相当多い(爆)
玄関ホールやリビングから、直でトイレの入り口や洗面所の入り口があるとかは、最悪ですね(汗)
来客が帰るまでは、トイレや洗面所から出られないみたいになる(笑)
ですので、すべての事を配慮して住宅を小さく設計するにはかなりの経験値が必要となります。
お客様に「リビングの大きさどれくらいにしますか?」なんて聞いている設計士では何十年経っても出来ないでしょうね(爆)
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