収納の考え方
収納は「必要なところに必要な分だけ」が基本的な考え方になります。
もっと言えば、仕舞っておきたい所に仕舞っておきたい分の収納があるのがベストと言う事になりますね。
「収納を多く作ってください」と工事会社に依頼して、いたるところに収納をつけてもらったのはいいけど、ぎゅうぎゅうに詰まっている収納とガラガラの収納があったりする場合があります(汗)
なぜそれが起きるのか?
それは家事をしない設計士が、お客さんに言われるがまま設計するとそう言う事が起きる(爆)
どこに何をしまうと便利で、どれくらいのスペースを取っておくべきなのか?棚の編成はどうしたら使い易いのかは、設計士の経験が必要になるでしょう。
さらに言えば、お客さんの習性を掴んでおく必要があります。
どこに何を仕舞うのかは住む人によって若干傾向が変わりますからね。
つまり「棚をどうしましょうか?」ではなく「棚はこういうふうに作りましたので、こう使ってください」と収納を含めた生活をマネジメントするのが設計の仕事となります。
それが出来ている設計士は意外と少ないのかもしれませんね(汗)
もみの木ハウスの場合は、もみの木の消臭効果と調湿効果を利用して、普通の住宅では出来ないけれど、使いやすく効率のいいオリジナルの収納を作っています。
例えば、洗面所にお着替えクローゼットを設置したり出来ます。
お着替えクローゼットとは、普段着る洋服を片付けておく収納で個室に衣類を収納するのではなくて、よく着る物を1階におく事によって、家事の負担を減らすと同時に生活がスムーズに無駄なく出来るための収納になりますね。
このお着替えクローゼットの設置場所は、なるべく洗濯機や洗濯を干すスペースに近ければ近いほど使い易いので、自分の場合は洗面所内に作る事が多いですね。
でも、これをする為には洗濯物の水分を処理できないと大変な事になる(汗)
普通のビニールクロスの内装材の場合は、洗濯物の乾きが悪いのと処理しきれない水分でカビが発生する事になります。
内装がビニールの使用の場合は、お着替えクローゼットは危険な収納となるでしょう。
そんな事は御構い無しにやっちゃってる住宅会社は多いですけどね(爆)
もみの木ハウスの場合は、内装材のもみの木が余分な水分を吸ってくれるので、洗濯物の乾きは良いし、室内にカビは発生しません。
内装材によって、収納の考え方は変わります。
つまり生活のしやすさや、家事ストレスの度合いが内装材によって変わるという事ですね。
洗面所に「お着替えクロゼット」を見つけた場合、その会社に聞いてみてください。
「内装材はなんですか?」ってですね(汗)
「内装材はビニールクロスです」と帰ってきた場合は数年後にカビで手が負えなくなるという事ですね(爆)
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、7社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください!!
木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験