もみの木の家の考え方
もみの木ハウスはその名のとおり「もみの木」を使って家を作ります。
もみの木は内装材として主に使っておりますが、構造材には杉や松や桧なんかも使っていますね。
もみの木は全て天然乾燥の柾目材を使用していますので色々な不思議な力がある。
すごく色々な効果がありますが代表的なので言えば調湿効果や消臭効果やリラックス効果があります。
色んな意味で万能な「もみの木」を使って家造りをしている訳ですが、使い方や使う量は部屋によっていろいろ変えています。
床は全てもみの木を貼っていますが天井や壁に貼る量を変えているって事ですね。
天井も壁もすべてもみの木を使えばもちろん最高だと思いますが、もみの木には年間生産量が決まっています新築住宅で言えば、全国で年間約300棟分しかない（汗）
無駄遣いはできないって事です。
さらに、樹齢200年以上の天然乾燥で柾目のもみの木は高級品です。
家づくりには当然予算があるわけで、その振り分けも自分が任されているわけですので予算内で収まる様に、かつもみの木の効果を最大限使えるような振り分けをする訳ですね。
おおよその目安でもみの木の使用量は床面積の200％以上使っていればちゃんとした効果はあります。
リビングや居室なんかはそれで十分効果を実感できます。
ただ、廊下や階段なんかはそんなに長く居る場所ではないし湿気や匂いが出る場所ではないので自分の場合は床だけにしておきます。
トイレや洗面所やキッチンなんかは湿気や臭気がたくさん出ますので床面積の300％は経験上必要と考えている訳ですね。
ちなみにクローゼットには400％以上使いますしのでクローゼットの中が一番もみを感じれる事になる（笑）
これでわかるように、もみの木の家は見た目だけでもみを使っている訳ではないって事です。
住む人が安心で安全で健康になる為の家を造っているからですね。
それを達成する事が重要だと自分は考えてます。
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください！！
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、7社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください！！
木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験
もみの木の家をイベントで体感
ラジオやSNSでも家づくり情報発信中！
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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