予算調整はどうやってる?
「予算がなかったから、住宅の仕様を落としました」
しかし、これってかなり危険な話でございます。
住宅を作る時に、予算が有り余って作る人はかなり少ない(
ですから、
それで、調整をお客さん主導でやると、大概が「仕様を落とす」
仕様を落とすとは、
つまり、住宅性能を落として値段を調整する訳ですね。
そうすると、どうなるか?
夏暑くて冬寒いとか、地震に弱くなるとか、
つまり、
それでも、しっかりした担当者がついている場合は、
怖いですね(汗)
ちなみに、自分達は予算の調整をどこでやっているか?
それは、家の大きさで調整をしています。
性能を落とす様な愚かな予算調整の方法はやっていません。
「小さなダイヤモンドには価値はあるが、
つまり、小さくても性能の高い家の方が住んでいて住みやすく、
そちらの方が、よっぽど価値があると自分は思っています。
そもそも、自分は大きい家は好きじゃないですしね(汗)
住宅性能が高い家は値段も高いです。
当然ですね!
でも、
家のサイズを小さくすれば、土地のサイズも小さくできます。
そうすれば、土地購入資金も節約できる訳です。
どう考えるかは、結局はお客さんなんだと思いますが、