住宅会社選びで全て決まる
家造りを考えた時にどんな家に住みたいかで一般的には悩まれる人が多いと思います。
当然そうだと思います。
一生で1回建てれるかどうかの事ですし、自分だけではなく家族が住むことになる家です。
簡単には決められないのも良く解ります。
ですが、はっきり言うと「どんな家に住みたいか」を熟考するよりもどこの住宅会社に住宅を頼むかで悩んだ方がいいでしょう。
そのほうが断然早くかつ適切な判断ができるからです。
住宅は頼む住宅会社によって出来上がる物は大きく変わって来るかですね。
さて住宅会社の選択肢としては大きく分けて３タイプの家つくりがあります。
量産メーカー、ローコスト、地元工務店（設計事務所）の3種類、他にも建売やマンションなんかも選択肢はありまあすが今回は注文住宅での選択肢としておきます。
量産メーカーもローコストも全国的なものと地方で有力なものと2種類がありますが大した違いは無いのでひっくるめて量産メーカーとローコストとしておきます。
まず量産メーカーは規模の大きい会社がほとんどです。
会社が大きいので安心感がありますが出来上がる家が良質かどうかは？？？です。
建物の性能自体は長期優良住宅をクリアしていますのでバランスは良いですが、
住宅購入資金の中には宣伝広告費や人件費が大きいウエイトを占めていますので値段が高い割には物自体は普通って感じの家になる。
ただ、「○○ハウスで建てたのよ」って自慢はできるかもです（笑）
「このバッグシャネルよ」みたいな感じですね。
聞いてる方は「へ～」くらいのもんですけどね（汗）
ローコストも同じような物ですが住宅の質は最低限の家です。
耐震性も断熱性能も全てが建築基準法ギリギリの家です。
長期優良住宅は出来ない性能の家ですね。
住宅性能もローン返済も「アパート並み」ってやつですので「アパート住んだ方が良いんじゃない？」って感じ（汗）
価格が安いから仕方ないって10年後に後悔する家でしょうね（爆）
そこからお金がかかる家になりますからね。
選択が難しいのは地元工務店（設計事務所）ですね。
価格もピンキリで出来上がる家もピンからキリまでです。
基本的には経営者の考え方で出来上がる家は大きく変わります。
営業マンと経営者の力関係がハッキリしていますので、営業マンが良くても経営者が利益重視の考え方ですと出来上がる住宅はローコスト並み（汗）
しかし特徴ある会社も多いです。
「うちはプレカットは使わない手刻みにこだわってる」とか「断熱性能は群を抜いてる」とかですね。
ただ長期優良住宅とか苦手な会社が多いのも事実です（汗）
つまり当たり外れがハッキリしているのが地元工務店って事ですね。
選びがいはあるのかもしれませんけどね？
工務店選びを失敗した時点で試合終了ですけどね（爆）
もみの木ハウスは地元工務店（設計事務所）に属していますが特殊な部類に入ります。
どう特殊かは長期優良住宅のもみの木の家以外は造らない事です。
住宅の性能は量産メーカーの性能を全体的に一回り良くした感じで内装材はもみの木とオガファーザーで仕上げていますのでカビや化学物質を心配しなくても良い住宅です。
価格帯は坪65万〜70万で安くはないが量産メーカーよりは全然安い。
耐久性の良い部材のチョイスでメンテナンスも30年後を見ていますので維持費も安い。
断熱性能も2020年基準を現時点でクリアしてますので光熱費を抑えた上で快適な全館暖冷房を可能にしていますね。
強いて欠点を上げるとすると量産できない事です（汗）
年間６棟が今のところの限界です。
それが、今後の課題でもありますが中々簡単には行かないですね。
はっきり言うと素人の考えた理想を叶えられる住宅会社はありません（爆）
一般の人はどんな家に住みたいかを考えるよりは住宅会社をどこにするかを考えた方が失敗しないと思います。
住宅会社でできる家は決まってきますからね。
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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