家は小さい方がいいです
「家は小さければ小さいほど良いです」って自分はよく言います。
それは、必要なスペースを削ってまで小さくするって意味ではないし
狭くて窮屈な家が良いって言ってるわけではないです(汗)
小さくても空間として成立している家が良いって事を言いたいんですね。
(この表現も解りづらいかな(汗))
つまり言うと無駄なスペースを省きつつ間仕切りを工夫して小さい空間を広く使ったほうが良いよって事。
それをするには色々な知識がないと無理!
最低自分がつくる住宅の性能をわかってないと出来ません。
なので、そのへんは素人が口出しして良い結果にはならないです。
ちゃんとしたプロに任せたほうが絶対良い空間が出来るでしょう。
「でも普通の建築屋さんは部屋の広さを聞いてくるよ」って声が聞こえてきそうですね(笑)
簡単に言えば其の辺を聞いてくる設計士は経験値が低いって事です(爆)
自分の造る家の性能を知っている人は絶対にそんな事は聞いてこないはずですからね。
聞くのは「どんな生活がしたいか」だけだと思います。
さて、家を小さくするメリットを少し書いておこうと思います。
まずは、「建築費が安くなる」建築費を変えないのであれば質が上がる事になります。
これは購入する側としては相当なメリットになりますね。
あとは、「光熱費が安くなる」もちろん全館冷暖房を考えたときの場合ですね。
住宅は長く住むものですので住む期間が長ければ長いほどお得になりますね。
あとは「掃除が楽」これは忙しい奥様達には重要な事になりますね。
他にもありますが、わかりやすいところで言えばこんな所ですかね??
家は小さく造って大きく住むのが良いです。
家の大きさは何の自慢にもなりませんからね(笑)