家作りの打ち合わせが大変な訳
住宅を建てる際には、確実に「打ち合わせ」と言うものが付いてくると思っている人がほとんどかと思われます。
そして、その打ち合わせは過酷な作業だと言うのも認識済みの人が多いようです。
契約する前には、プラン打ち合わせから始まり、プランと予算の打ち合わせがあり、そこが1回で決まれば良いですが、決まらなければエンドレスでそれを繰り返す事になります(汗)
契約してからも、色決め、外壁、内装材から水回りからありとあらゆる部材を決めなくてはいけません。
コーディネーターからのアドバイスはあるにしろ、決めるのはお客様と言う事になります。
かなり大変な作業になりますが、やらないと家が立たない事になりますので夫婦喧嘩をしながらやるしかない(爆)
家の引き渡しが済んだ時に、お客さんが思うのは「もう打ち合わせをしなくて済む(汗)」が本当ですね。
さて、なぜここまで細かい打ち合わせが必要になるのか?
自分が思う理由は2つです。
1つめは住宅会社のリスク回避です。
お客様に全てを決断させる事によって、責任をお客さんに転換をすると言う事です。
お客さん「思っていたよりも寒いんですけど!?」
営業マン「お客さんが予算の関係で断熱性能を落としたからですね」
営業マン「全てお客さんが決められた事ですので、こちらに言われても困ります」
みたいな事を営業マンが言える為にも、打ち合わせが大事になると言う事ですね(爆)
2つめの理由は、お客さんが打ち合わせを多くすれば思い通りの家が建つと思っているからですね。
一生に一度の買い物ですから、思い通りの家を建てたい気持ちは自分も理解はできます。
ですが、お客様はあくまでもお客様で技術者ではない!
さらに言えば、家を建てるのは初めての人が多いでしょう。
つまり、素人になります。
素人だから、迷うし、間違う!
つまり、沢山打ち合わせをしないと家が立たないと言う事ですね(汗)
さて、もみの木ハウスの場合は打ち合わせはほとんどありません(笑)
もみの木ハウスの場合は、もみの木の家しか作らないのでコーディネートも何も無い訳ですし、住宅のスペックも地域によって、快適に生活ができる性能をこちらで決めていますからね。
だから、うちのお客さんは住宅建築中にも関わらず、ディズニーランドに行って家族の絆を深めたり、子供達との思い出を作ったりしています(笑)
時間の使い方は人それぞれですが、自分としては毎週毎週ショールームで打ち合わせなんかやっている暇があるのであれば、子供と公園で遊んあげるとかしてあげた方が、確実に子供は幸せだと思います。
住宅は家族が健康に幸せになる為に作るべきでしょう。
だとしたら、打ち合わせなんて時間の無駄です。
お客さんと技術者の信頼関係があれば、打ち合わせなんかしなくても理想的な家は立ちます。
信頼できる技術者と出会えるかどうかで、家作りを楽に進められるかどうかが決まると言う事なのかもしれませんね(汗)
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