住宅会社をどう決めているか❔
住宅会社をどうやって決めるのか?
一般的には「営業マンで決める」と言う人が、全体の過半数を占めております。
これが良いのか悪いのかは自分もわかりませんが、その選び方って「飲食店」や「生活必需品」の選び方なのかな?って自分は思っております(汗)
自分も普段の生活でお店を選ぶ際には、営業マン(スタッフ)で決めているのは間違いない!
極端に言えば「マズイ店でもスタッフが良ければその飲食店に行く」
ただ、それは食べたら無くなるものや使ったら無くなるものに限っての決め方になります。
逆を言えば、「長く使う物」なんかは絶対に営業マンの良し悪しでは決めません!
さて、住宅は使ったら無くなる物でしょうか?
違いますよね!住宅は、長く使う物になる。
自分達が造る家であれば、建てた人の寿命以上に建物は残る物になりますよ。
それを、いつ辞めるか分からない営業マンの良し悪しで決めて良いのか?と言うのが今回の話になります。
さて、当然ですが営業マンの給料はお客様がお支払いになっている、住宅購入費用に含まれています。
当たり前ですよね!
要するに、営業マンが手厚い会社であればあるほど、あなたの造る家本体に掛けれる費用は少なくなると考えて間違いはありません。
営業マンを抱えている住宅会社の社長にこの話をすると「いやいやそんな事ないですよ」的な話をされますが「じゃあ営業マンはボランティアなんか?」と毎回思うのは自分が捻くれているからでは無いでしょう。
自分としては別に、営業マンにお金を払いたくない訳では無いんです。
ただ、無駄なお金を払いたく無いのでございます。
基本的に住宅会社の営業マンは契約するまでの「お客様のご用聞き」になります。
つまり契約するまでが仕事です。
勿論、契約数が多いほど評価をされる職種になりますので「効率よく契約まで進めるプロ」=「住宅営業マン」と言う事になります。
ですが、住宅のプロでは無い可能性が高いと理解をしておくべきでしょう。
故に、家を買うためのコンサルはやっても、そこに住む家族の中長期的な身体的、金銭的、資産的なコンサルをする営業マンは少ないように思えます。
どちらかと言うと、後者の話の方がお客さんには必要な話だと自分は思っておりますが、素早く契約を取るには話さない方が良い事もあるのでしょう(汗)
もみの木ハウスの場合は、営業マンがいない会社になります。
ですが、いない事によってお客さんにご迷惑をかける事も少ないと思います。
勝負は「人」ではなく「家」だからです。
営業マンに支払うべき費用を建てる家に投入している訳ですから、当たり前に出来上がるモノが違う訳ですね。
それも、中長期的な部分を含めてのプランニングになりますので長く快適に使えて、維持する費用も抑えられる家になる訳です。
どう考えるかは、お客様次第かと思います。
選べるって事が良いのかなとも思います。