「片付けが苦手」って思ってる人は多い!
かく言う自分も片付けが苦手な1人ですので、気持ちはよくわかる。
そう言う人の特徴は「面倒臭い」って言うハードルが高い人つまり、めんどくさがり屋さんだから、片付けが苦手って事になるんですね。
一度座ったら、立つのが面倒だからとか、何処に片付けるかを考えるのが面倒とか、究極は収納の扉を開けるのが面倒とかって言う、面倒の連続技を繰り出されると「片付けるのやめよう!」って脳が判断を下す結果、片付けが苦手になっている気がします。
自分はですけどね(汗)
そんな自分の経験上を自分は家に反映して行きます。
まずは、片付けるに至るまでのストレスを減らさないと、片付けるって言う行動を起こさないので、先ずは徹底的に「面倒要素」を減らしていきます。
例えば、収納に扉を極力つけないとかですね。
玄関に脱いだ靴が出しっぱなしなのは、下駄箱に扉があるからです。
なんなら、下駄箱の中が乱雑になっているのも扉があるからだと思ってます。
ですので、人にもよりますが下駄箱に扉は付けない方が良い人も居ると思います。
衣類のクローゼットなんて最たるもんで、扉なんかあったら絶対に乱雑に収納する事になっています。
もちろん、それでも綺麗に出来る人は多いですが、出来ない人の方が圧倒的に多いです。
それから、片付ける場所とどうやって収納するかを考えるのもすごく苦手ですので、それはルールを作るのが良いと思います。
それも、仮にお子さんがいる場合は、お子さんが片付けが出来る様にする為にルールを作ります。
大事なのは、自分の為ではなくて子供の為にルールを作るのが良いでしょう。
子供に言った手前ってのもあるし、決められたルールは結構守れる人が多いです。
例えば、玄関内にゴミ箱を置いて届いた郵便物をその場で仕分けをして、要らないものを捨てて必要な物だけリビングに持ってくるってルールを作った時に、そこにゴミ箱が無いと捨てません(汗)
ゴミ箱がそこにあるとストレスなく仕分けができるが、無いと仕分けをしなくなる。
つまり、ルールを作った上で面倒なく作業できる仕組みを作る事が大事です。
そう言う工夫をどんどんやっていくと「あら不思議!片付けが得意になっちゃった」って事になる可能性が上がります(笑)
確実にそうなる訳では無いけども、可能性は確実に上がる。
とは言えですが「収納に扉が無いと仕舞った洋服にホコリがつく」とか「お客さんが来た時に乱雑になっているのを見られたく無い」って言う人もいる!
「洋服にホコリがつく」って話は、もみの木の家の場合は大丈夫です。
基本ビニール製品が少ない家ですので、静電気によってホコリがまとまったり空中を舞ったりってのが少ないですので、全く問題ないでしょう。
「お客さんに見られたく無い」って言うのは「そもそもそんなに来客があるのか?」って話です(汗)
自分の場合は、よほどの事がない限り来客なんてほとんど無いですね。
ですので問題ないし、来客が来ないから乱雑にしていて良いって話でもない訳ですので、整理整頓する気持ちになる為には、現状把握しやすい状態にしといた方が良いのではないかと考えています。
最後に、座ったら立てなくなる問題ですが、これも意外と簡単で椅子に座ると、立ちやすくなるのでまったりモードの時以外は椅子に座っておくのも自分的には効果的かなと思っています。
自分は「片付けが苦手」って思っている人は、意外と多いですが、ルールを決めるとか行動を起こす時のストレスを少なくする事で改善できる可能性は大いにあるって話でした。
おしまい
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。