家の床をどう決めるか？
「家の床をどう決めるか？」普通の家の場合は、まずカラーフロアにするか無垢の床にするかを選ぶ事になります！
カラーフロアにした場合は、色を決めたり柄を決めたりします！
無垢を選んだ場合は、材種を決めることから始まり、その次は色をどうするか？って感じでしょうかね！
さて、自分の考え方ですが、床をどうするかは住宅会社側が、お客さんにどんな生活をして欲しいか？で決めるべきかなと思いますし、こちら側が選ぶことができない会社の場合は、お客さんをうまく誘導する事が大事かなと思います！
要するに、床をどうするか？と言うのは住宅会社側からお客さんへのメッセージ性の高い部材になります！
批判を恐れずに言うならば、床をお客さんに選ばせると言う事は、お客さんへのメッセージは「無」と言う事だとも言えると思っていて、もっと言うなら「売れればなんでも良い」と考えているに近いのかなと考えています（汗）
住宅の床は、家の体感や生活が変わる大きな要因を握っている部材になります。
人が最も多く触れる部分になる訳だし、どんなに断熱性能が高くても床が硬ければ寒いと感じるし、床の表面がビニールだと掃除機をかけても静電気のせいで細かい埃が取れないですから、ハウスダストの原因にもなる訳です！
ですから、床をどう選ぶかは「どんな生活がしたいか？」で選ぶのが良いと自分は考えているし、自分が作る家に住む人がどうなって欲しいかのメッセージは自分は出しているつもりでございます！
家を作るのがゴールではありません！
建ててからがスタートだと自分は思っています。と言う話でした！
おしまい
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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