屋根の考え方

屋根の考え方ですが、自分の場合は切妻屋根か片流れの屋根が多いです。
普通の場合はほとんどが切妻屋根です。
切妻屋根は三角の屋根ですね！
片流れは、勾配が一定方向になっている屋根のことです。
片流れにする場合は、室内の天井が勾配天井になっている事が多いですね。

さて、屋根の形状は上記の通りですが屋根の仕上げ材は、建てる場所の周辺状況によって変えています。
海が近い地域に、板金屋根は使わないとかそう言う事ですね。
そこは、お客様に選んでもらう事は無くて、「家がなるべく長持ちする為の素材」を自分が選んでいます。
屋根材に関して言えば、素材の重量が「軽い」と言う事も大切かなと考えています。
同じ強度の構造耐力の家でも、屋根が軽い方が地震に強いと言うことになるからですね。

自分の考えですが、住宅は強くて長持ちが大事です。
屋根の形も素材も、全ては建物が長持ちして、いざと言う時に家族を守れる強さを維持する為にチョイスをしています。

「お客様の要望でなんでも選べます」が、いざと言う時に家族を守れない家では、どれだけ見た目が良くても住宅としての役割は果たしていないからですね（汗）
もみの木ハウスは、素材の全てをお客様に選んでもらう事は無いです。
住宅は見た目の前に、大事な事が沢山あり、それを果たすための素材を選ぶ。
それには、建築の知識が無いと間違えた選び方をしてしまいます。
だから、自分が全ての素材を選ぶと言う事になります。
お客さん自身で素材を選びたい場合は、「選べる会社でどうぞ」と言う事になります（汗）
素材をお客さんが選べる会社の方が普通です。
選べる代わりに、責任は全てお客さんになる事だけはわかっておいた方が良いですけどね（爆）

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最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

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