内装材によっては、危険なプランになる
カビが発生する家か、そうでない家かは内装材で決まります。
要するに、内装材か調湿する素材かどうかと言う事です。
普通の家の場合は、内装材がビニール製品の新建材と言われるもので覆ってあります。
その場合、少しでも湿度が上がってしまうと結露してカビが発生します。
つまり、新建材の内装材では1ミリも調湿する事は出来ないと言う事です。
まあ、ビニールなんで当然ですね(汗)
さて、その内装材によって出来るプランは変わってきます。
もみの木ハウスが、洗面所にお着換えクローゼットを併設できるのは、内装材がもみの木だからです。
もみの木は「天然乾燥の柾目材」ですから調湿は得意な素材になる。
内装材が新建材の場合、室内にも衣類にも余裕でカビが発生します(汗)
だから、新建材の内装材の場合やってはいけないプランとなりますが、そんなのお構いなしでそういったプランを作る会社があるらしい(爆)
自分のお客さんが、その会社の見学会に行ったときに洗面所にお着換えクローゼットがあり、内装仕上げは当然新建材だったそうです。
そこで、営業さんに「これってカビが生えませんか??」と聞いたら営業さんは「24時間換気があるから大丈夫です」と言っていたそうです。
24時間換気のみで、家中の湿度をコントロールできると考えているんだと思いますが、それは無理です(汗)
現に、24時間換気が付いている家でも「クローゼットのスーツにカビが出た」なんて事は普通にありますからね(爆)
ましてや、クローゼットではなく洗面所や物干し場なんかは湿度が高くなる。
そうした場合に、24時間換気で瞬間的に湿度を排出する事なんて無理なんですね。
その辺が、建築のプロと言われている人でもわかっていない場合が多い(爆)
つまり「家が古くなったら、カビが発生するのは仕方がない」とプロでも思っているんですよね(汗)
自分から言わせていただくと「単純にビニール製品の防カビの化学物質が揮発して無くなっただけでしょ」って感じです(汗)
内装材で出来るプランは変わりますが、そんなことすら知らないプロと言われる人はいる(爆)
知らないって怖いもんで、そういった知識のない人達によって、平気で危険なプランは作り出されている!
でも、最終的に困るのはその人達ではなくて、何も知らずに住んでいるお客さんになると言う事です(汗)
家造りはプロに任せた方が絶対良いですが、プロじゃない人に任せると大変な事になると言う事ですね‼
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
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