嘘つき建築業界
住宅を建てて10年でカビが生えましたなんて事は普通にあります。
それは住む人の使い方の問題ではなく家の問題です(汗)
10年後にカビが生えるのは10年で新建材の防カビ剤の効果がなくなるからですね。
普通の家は内装材にビニールクロスやカラーフロアの仕上げが主流となります。
この内装仕上げの場合は10年後にカビが生えるのは当たり前の話になるんですが、そこは誰も教えてくれません(汗)
だってそれが普通だとみんなが認識してるからですね。
カビが出るのが嫌なのはみんな同じなのに「仕方がない」で済むから建設会社も助かってますよね(苦笑)
建設業界ってのは言い方が悪いですが「嘘つきの集まり」です(爆)
「うちは高気密高断熱でサッシの性能も高いので結露は起きません、なのでカビが出ることは少なくなりますから健康住宅なんですよ」なんて嘘ですからね。
嘘をついてる認識がないとしたら知識がないかのどちらかでしかない(汗)
「高気密だろうが低気密だろうが住宅内から発生する水分量はさほど変わりません。
窓に結露として出る水分を窓が結露しない家であれば家の中のどこかにその水分は行ってるということです。つまりどこかがカビてるって事になりますが新建材は10年は防カビ剤の効果でカビは発生しない事になりますが10年後はしっかりとカビが発生する事になります」が本当の話ですね。
建設業界の嘘話はまだあります。
例えば珪藻土ですが、「調湿効果や消臭効果」が期待されるって話ですが「吸湿はするけど放湿はほとんどしない匂いは吸着するけど、吸着し続けると壁が臭くなる」って話が本当です。
「木は調湿します」って話でもどんな木でも調湿するのかといえばそうでもない。
実質調湿するのは天然乾燥の柾目材です。建築材料の98%以上が機械乾燥材なのに「木は調湿します」はほとんど嘘でしょ(汗)
でも素人はカタログに書いてあったり、スーツをバシッと着た営業マンにそう言われるとそう思っちゃいます。それは仕方がない事なんですけどね(汗)
10年後に後悔するのはそれを信じたお客様って事になるのも現状ですよね。
そう考えると家造りって本当に大変ですよ。まずは嘘を見破れる能力を身に付けないといけないんですからね(汗)
嘘を見破り続けられればいつかは本当のプロに出会うこともあるかもしれません?
1つ言えるのは、嘘をつかない本当のプロは大々的には商売はしていないって事です。
大々的にしなくても仕事があるからですね。
運がよければ出会えるかもしれませんね(笑)
お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、7社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください!!
木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験