子供を守れるのは親しかいない
親にとって子供はかけがえのない宝です。
自分も子の親ですのでよくわかります。
自分が子供に思うのは「健康に育ってほしい」という事だけです。
他の親御さん達もきっとそう思っているでしょう。
当たり前ですが、子供は自分では自分を守る事は出来ません。
親が守ってあげるしか子供が健康的に育つ方法は無いって事です。
子供の健康を望むなら、1番気を付けなくてはいけない事は「空気環境」です。
意外と知られていませんが、人間は環境化学物質の83%を肺(空気)から取り込みます。
食品は7% 飲料は8%しか人体に影響はないらしいです。
高いお金を出して、子供の為に有機農法の野菜を食べさせる事は、
意味がないとは言いませんが空気環境を改善した方が体には良いって事のようです。
ですが、空気環境の改善は簡単ではない。
都会では、建物の中や街路樹などに多くの殺虫剤がまかれていますし。
農村部では大量の農薬がまかれています。
どこに行っても空気環境的には厳しい現状って事です(汗)
ですので、せめて家の中だけでも安全な空気環境にするべきなんです。
人間が空気環境の影響を受けやすい時期は、妊娠6ヶ月から生後1年らしいです。
それくらいの時期の生活の拠点は、家の中が多いでしょう。
ですが、日本の住宅の空気環境基準は、残念ながらそんな弱者を基準に決められているとは
到底思えないような基準になっています(汗)
新しい家の場合は、特に化学物質の揮発量が多いので危険が多いです。
そこをわかったうえで、家をどこで建てるかが絶対重要だと自分は思います。
はっきり言いますと、ビニールクロスにカラーフロアの家(ビニールボックス)
は自分的には、病気になりに行ってるようなもんだと思います(爆)
でも、国の基準はクリアしてますからルール違反はしていません(汗)
人によりますから、大丈夫な人は大丈夫ですのでね、、、、
そう言う自分も、元々全然大丈夫な人でしたしね(笑)
モミの木にリフォームしてから、ビニールボックスの家がダメになりました。
玄関に入った瞬間に化学臭が臭くて、長くはいれません(汗)
どうやら、モミの木の空間にいると嗅覚がリセットされて敏感になっているんだと思います。
モミの木は本当に不思議な木です。
話はそれましたが、子供の健康を守ってあげれるのは親しかいません!
家族が病気になってからでは遅いですからね。
家つくりは、慎重にやって欲しいと思います。
完成体感会を行います。
詳しくはこちら➡Y,K様邸 完成体感会
木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験