掃除をしてもハウスダストが無くならない理由
毎日掃除をしていても、何故かホコリがまとまって綿埃が出来てしまう!
「何故だろう?子供がハウスダストのアレルギーがあるのに?」なんて思っている人は少なくないでしょう!
それは「掃除機でホコリが取りきれていないから」になります。
どれだけ吸引力が強い掃除機でも取りきれない1番の理由は「静電気」になります。
静電気のおかげで、床からホコリが離れません!
それによって、取りきれなかったホコリがまとまって出来るのが綿埃になるんですね!
さて、静電気が発生する大きな理由は、内装材がビニールだからになります。
日本の家は床も壁もビニール製品になります。
無垢の床を使っていても、表面にコーティングしてある場合は、静電気が発生します。
さらに言うと、今の掃除機はプラスチックの回転箒が回りまして、より静電気の発生は大きくなる訳です!
そうなってくると、室内をクリーンに保つのはかなり難しい事だと理解をして頂いた方が良いと思います。
ですので、家が清潔じゃないのは掃除の仕方が悪いのではなくて、内装材が原因と言う場合がかなりあると思います。
そのおかげなのかは分かりませんが、ハウスダストのアレルギーになる人はかなり多くいますよね(汗)
もみの木の家は、床にビニールのコーティングをしていない!
壁もビニールクロスを使っていないので、静電気の発生は無いに等しい。
よって、もみの木の家には綿埃がありません!
定期的に掃除機をかけていれば、しっかりとホコリを除去できるからですね!
ですから、もみの木の家に住むと、ハウスダストのアレルギーが楽になる人が多いと言うのは、これが要因と言えると思います。
家のお掃除は、結構大変です!
結構大変なのに、内装材のせいで清潔を保てないのはちょっと辛いですよね(汗)
って言うか、嫌になりますよ!
もみの木の家は、掃除が楽になる訳ではないけれども、やればやっただけ結果が出る家だと思います。
清潔なのは、気分も良くなりますし家族が健康を保つ事が出来るので、精神安定上もとても良いと思います!
家を作る際は、内装材に気をつけないといくら頑張って掃除をしても不潔な家になる可能性がありますよ。
と言う話でした。
おしまい