もみの木の家と普通の家の違い 臭い編
普段もみの木の家ばかりを作っている自分達からすると、もみの木の家は「普通の家」になります。
そして、自分が住んでいる家も、もみの木の家ですのでもみの木の家が自分の中では「家」ってこう言う物と言うベンチマーク(基準)になっています。
それですので、たまに一般的に普通とされている家に行くと、結構驚く事が多い!
まずは、玄関に入った時の匂いが凄くキツい(汗)
ペットを飼っていたりするとそれは、さらに凄く感じます。
これは、住んでる人やペットのせいではなくて「家」のせいだと理解をした方が良いでしょう。
さらにいえば、匂いの問題は大方内装材の問題だと言う事ですね。
内装材が、ビニールの場合はビニールに匂いが染みつきます。
厄介なのが、ビニールって1度匂いがつくと中々取れないと言う事です。
ビニールのタッパーにカレーを入れると、洗ってもカレーの匂いがする!なんて事は皆さん経験がある事だと思います。
洗剤で洗って水で綺麗に洗い流しても、匂いは消えない!見た目は綺麗でもですね(汗)
流石に漂白剤とかに漬け込んだり、洗浄を何回もすれば匂いは落ちて来ます。
だけど、これはタッパーだからできる事でして、家の内装材を洗剤つけて水洗いなんてやってはいけないと言うか、出来ないでしょう(笑)
やったら、大惨事になりますからヤらないでいただきたいと思います。
まぁ、仮にやれたとしても匂いは薄くなっても消えません!
匂いが薄くなった後から、生活は継続をするわけですから、また同じように匂いはついていく事になりますので、堂々巡りになりますね。
これは、仮にって話ですので、そもそも家全体を洗うなんてのは非現実的な事だと思います。
ですので、家の匂いをどうクリーンに保てるかは内装材に何を使うかと言うのが、とっても大事になると実感させられますね。
もみの木の家の場合、内装材はもみの木と紙の壁紙のオガファーザーになります。
もみの木の良いところは、もみの木自体に匂いがつく事が無い!
もっと言えば、嫌な匂いを消すと言う不思議な力がある。
ですから、家の中で焼き肉をすると1番匂う部屋は、ユニットバスになります(笑)
焼き肉をした部屋ではなくて、内装が全てビニールで仕上がっているユニットバスだけ匂うんですね。
つまり、これでわかるのが「家の匂いは内装材で決まる」と言う事ですね。
自分達が普通と思っているもみの木の家と、一般的に普通とされている家には自分の体感上かなり違いが有るようです。
違いは匂いだけではなくて、まだまだ有りますのでシリーズ的に書いて行こうと思いますので、お付き合い頂けたら嬉しいです。
ではまた!