収納をシステム化すると人生変わるかも?
収納をどう作るか?でお母さん(家族)のストレスは大きく変わります!
「お母さん洗剤どこにある?」とか「この前買っておいた入浴剤どこにあるん?」みたいな会話は良く聞く話になると思います!
どこに、何が、どれくらいの量あるのか?はお母さんの頭の中にしか保存されていないお宅は少なくないと思います(汗)
子供が小さい頃や、結婚したてのホカホカの状態であれば、むしろそれが愛情表現の1つになるのかもしれませんが、世の中そんなには甘くなく永遠にそのノリは通用しない事になる!
今の時代は、夫婦共働きが普通の時代になります!
お母さんもフルで働いているのに、家族にそこまでのケアは事実上無理でして、家族が協力しあって生活をしていくには、まずはお母さん以外が何処に何を収納してあって、どれくらいの在庫があるのかを把握できるシステムが必要となります!
そのシステムを構築しないと「名前の付いていない家事」のお母さんの負担は減ることはないでしょう?(汗)
では、どうすればそれが出来るのか?
それは、収納に扉をつけないのがまず一つだと思います!
それだけで、誰が見ても一目瞭然でどこに何があるかが分かるようになります。
「扉があっても、見れば分かるじゃん」と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、家族は在庫を確認するために扉を開けたりは、ほとんどしません(汗)
次に、使うであろう所の近くに収納が必要だと考えます!
キッチンにはキッチンで使う洗剤やゴミ袋とかだし、トイレの近くにはトイレットペーパーを収納する場所を作っておくべきでしょう!
この2つが出来ていれば、何処に何を収納してあるのかが、教えなくても分かるし取り出しやすい訳ですね。
もっと言えば、子供に「シャンプー収納においておいて〜」って頼めば子供でも収納できる訳ですので、お母さんの助けになってくれるでしょう(笑)
しかも、上手くできれば子供もお母さんから褒めてもらえるので自己肯定感が上がりますから一石二鳥になります!
旦那さんであれば、奥さんからの評価が上がりますからね。
収納の考え方だけでも、家族が幸せになるシステムは作れると自分は考えていて、どうせなら家全体でそう言ったシステム構築をするのが自分達の仕事だと思っています。
せっかく家づくりをするなら、幸せになって欲しいからですね。
収納も奥の深いコンテンツになります!考えないで作るよりは考えて作りましょう。
と言う話でした。
おしまい