土地をどうするか?
新築の場合、土地がないと家は建たない訳ですから、土地をどうするかは大事な事になります。
土地が無いと話が進まないという事は、一般の人でもわかりますから、自分1人で土地を探そうといきなり行動を起こす人がいます(汗)
その、気持ちは重々分かりますが土地を決めるには、予算が決まっていないと土地にいくら予算を使っても良いのか?が分からない訳ですから、まずは住宅会社の人としっかりと予算を組んでから土地探しはした方が良いでしょう。
住宅用地を探す時に、土地には色々な縛りがあったりします。
例えば、農地や雑種地に住宅の建築は出来ません。
建築するには、地目変更と言って宅地に変更する必要があります。
勿論それには費用がかかって来ますから「安く買えた」としても付帯工事や各種手続き料で、費用が嵩む場合がある。
ですので、土地はその辺の知識がある人と一緒に探された方が良いでしょう。
建築士や宅建士の資格を持っていれば、その辺の知識はあるはずでございますので、相談された方が良いと思います。
さて、自分も土地探しから家造りまで一貫して依頼されるケースが多いです。
自分の場合は「自分も探すけどお客さんも探してね」って感じです。
そして、見つけた土地を自分が見に行き下調べをした上で、お客さんに勧められるかどうかを判断をします。
中には、感じの悪い土地だったり、費用がかかる土地だったり色々ありますので自分がフィルターになり、お客さんにとって家を建てて良い土地かどうかを見極めているんですね。
ですから、家が建つ土地なら何でも良いとは思ってません。
家造りと一緒で「土地は安ければ良い」とも考えていない訳でございます。
結論言うと、土地をどうするか?は信用できる住宅会社と一緒に探した方が良いと自分は思っています。
重要なのは「信用できる」になります。
中には、住宅さえ建てられれば何でも良いと考える会社もあるし、不動産屋さんに至ってはかなりの確率で「売れれば何でも良い」と考えている人が多い様に思う(汗)(自分の周りだけかもしれませんが?)
「お客さんの数十年先」まで考えて判断してくれる人は意外と少ない様な気がしますから、誰に相談するかは結構重要なんだなと自分は思っています。
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。