「家事効率を考える事」は「家族の幸せを考える事」
「家事が楽にできる家か?」は、これから家造りをされる人は気にされた方が良いでしょう。
つまり、新築でも家事が楽に出来ない家は沢山あるって事です(汗)
デザインも良く、日当たりも良いけど家事動線がメチャクチャだと自分の中では価値は低い家と考えています。
逆を言えば、家は家事動線が最優先と考えていて、なぜそう考えるかと言うと、世の奥さんは凄まじく忙しいからになります。
それは、うちの奥さんを見ていても分かる!
子育てに、家事に、仕事にと、とてつもない作業量を毎日こなしている訳でして、家族の中ではずば抜けて仕事が多いです。
つまり、家は1番忙しい人が1番作業効率よく且つ家族がオートマチックに片付けが出来る家が良いと自分は思っています。
そう言う家に住むと奥さんは当然喜びますが、それだけじゃなく家族も乗じて幸せな家族になる。
それは、家の空気感は女性が作っているからになります!
奥さんが不機嫌な状態で、家族が楽しい雰囲気になる事は、まず有り得ない(汗)
そうなってくると、奥さんを不機嫌にしない事が家族の雰囲気を良くする方法になります。
女性に限らず人間って、どうしても忙しかったりすると子供に対しても大人に対しても、対応に角が立つ訳です。
つまり、1番忙しく1番角が立ちやすい人に合わせて、家は考えた方が良い!
それが、家族の安定的な幸せにつながっていくからですね。
もみの木の家の場合は、とにかく家事のしやすい家になります。
掃除洗濯の手間は、普通の家から比べると大幅に楽になる。
さらに、子供の成長支援も間取りでサポートしていて、今まではただ散らかすだけだった子供や旦那さんもルールを作る事で、ママのサポーターにする事ができるはずです(笑)
そうする事によって、ママの家事ストレスを減らす。
それが、今の自分達世代の家には必要な性能になります。
それが出来てから、デザインがどうとかって話をした方が良いと自分は思います。