もみの木の床はなぜ掃除が楽なのか?
そもそも、もみの木の床はどうやって掃除するのか?ですが、基本的には掃除機で充分綺麗になります。
天然乾燥のもみの木は、中に精油成分がありますからワックスや塗装をしなくても、自分で表面をコーティングしていきますので、自然と艶々にはなりますがワックスや塗装のように静電気を発生させる事はない!
ですので、普通の床と違って埃が静電気でくっついて取れないなんて事は起きないし、埃がまとまってフワフワの綿埃もでき辛くなります。
更には、もみの木の床は水洗いがオッケーな床材になります。
普通のカラーフロアや無垢の床では、絶対にやってはいけない事ですが、もみの木の床はむしろ水洗いを推奨しています。
まぁ、ゴシゴシ洗うと言うよりは水を撒いて伸ばすくらいの感じでオッケーです。
目的としては、表面の洗浄ともみの木の保湿プラス水を与えるともみの木にストレスがかかり、木の成分を出します。
それによって、空気の清浄とカビの予防と表面の艶を促進させる事になります。
だからやるって感じです。
もみの木の場合、炊事による油分も分解する!
大阪の福島駅近くの「ぽんぐさ」さんと言うお好み焼き屋さんには、内装材にもみの木が使ってありますが、もみの木の壁や椅子はサラサラ状態です!
当たり前ですが、鉄板焼ですので普通の炊事とは比べ物にならないほどに、油煙が発生しているのに、信じられないくらいサラサラで、油臭くないお店になっています。
もみの木恐るべしです(笑)
と言う事で、冷蔵庫の上がベタベタ埃まみれって事にはならないわけでございます。
ですので、もみの木の家は根本的に掃除が楽な家になります。
全く掃除をしなくても、清潔ですよって話にはなりませんが、静電気や油煙でベタベタな家を掃除するよりは圧倒的に楽って事ですね。
おしまい
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。