体感しないとわからないです!
これから家を建てる場合「高気密高断熱」は、もはや当り前になってきています。
家を建て替える理由に、「今の家が寒いから」という理由が増えていますからね。
さて、高気密高断熱と言ってもピンからキリまである。
下手をすると、40年前の家よりは「高気密高断熱」という事で「高気密高断熱」と言っちゃう会社もある(爆)
40年前の住宅は、ほぼ無断熱に近い家もある訳ですので断熱材が入っているだけでそう言っちゃう訳ですね(汗)
自分の認識になりますが、「高気密高断熱」は知識だけあっても出来ないと思っていて、「高気密高断熱の家も頼まれれば作りますよ」みたいな会社には、作る事は難しいと考えています。
常に断熱性能にこだわって作っている会社ですら、まだその先があると思っている分野なのに、常日頃やっていない会社では「無理でしょう」と思います。
さて、断熱の技術と知識がある会社の場合、高断熱住宅は作ろうと思えば果てしなく高断熱にできます。
要するに、お金をかければかけただけ高断熱に出来るんですが、どこで手を打つか?と言うのが大切なのかなと思っていて「エアコン1台で暖かく過ごせます」なのか「エアコン2台で暖かく過ごせます」なのかで断熱にかかる費用は大きく変わります。
例えば「エアコン2台の家」が2000万円で「エアコン1台の家」が2500万円だった場合差額は500万円ですよね。
光熱費の差が月1万円だとして、夏3ヶ月、冬4ヶ月で年間7万円の差額ですね。
その差額を回収するには、71年かかる(汗)
そこをどう考えるかだと思います。
数値なんか出しても誰もわからないと理解した上で書かせてもらいますが、自分達の作る家の場合は、性能値上UA値が0.5~0.6くらいです。
長期優良住宅の基準が、新潟の場合0.87以下になります。
UA値は数値が低ければ低いほど「断熱性能は高いですよ」と理解してもらっていいと思います。
ですので、長期優良住宅の基準は余裕で超えていますし、ZEHの基準も超えてるくらいですね。
色々やってみた結果、この性能値が費用対効果が高いことがわかっていますので、自分達はそれ以上は作りません。
数値上には出てきませんが、内装材がもみの木という事で、数値以上に暖かく感じるというのがあるからですね。
自分の結論から言うと「付加断熱にお金を使うくらいなら直接体に触れる内装材にお金を使った方が圧倒的に快適である」と言う結論に至っているんですね。
例えて言うなら「高速道路で200キロ出せる性能よりも100キロで快適に過ごせる性能」が大事だと言う事ですね。
カタログ上の数値では、自分達の作る家よりも性能の高い家はいくらでもあるでしょう。
ただ、性能値が高ければ快適な家かと言うと、そうでもない事の方が多いですね(汗)
家が快適かどうかは、トータルバランスが大事だからです。
家が快適かどうかは、数値上だけではなく体感していただくしかないのかなと思います。
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