新潟の冬は洗濯物が乾かない
新潟の場合、冬は洗濯物を外に干す事が難しいですよね。
調べてみたら、新潟の快晴率は全国47都道府県の中で41位なんだそうです(汗)
新潟に住んでいる人は納得の順位だと思います。
ちなみに、やはり日本海側の北陸以北はランキングが低い感じになっておりました。
さて、そんな新潟県の家作りで愚かだと自分が思っているのが「バルコニーやアルミ製の洗濯物干し場」を作る事だと常に言っております。(屋根の無いバルコニーは論外)
だって、そこに洗濯を干しても乾かないし、そもそも冬場はバルコニーなんて干せない訳でございます。
「そんな事にお金使って何がしたいん?」って感じです。
とは言え「室内に干すと家の中がジメジメする」とか「部屋干しの匂いが気になる」とか「乾きが悪い」とか色々問題もあるんですよね。
それらの問題は重々理解した上で、もみの木の家の場合は、洗濯物を室内に干せる様にプランをしています。
何故かと言えば冬場でも、もみの木の家の場合室内に干した方が洗濯物の乾きが良いからです。
最近驚いたのは、冬の夜に自分でジーンズを洗って室内に干しておいたら、朝にはしっかり乾いて履いて行けた!
普通の場合は、股の部分やポケットの部分が乾かないですが全然大丈夫でした!
洗濯物が一般の住宅と比べて異常に乾くのは、内装材が1ミリも水を吸わないビニールクロスなのか、調湿するもみの木なのかの違いでございます。
そして、もみの木の家の場合洗濯物は洗面脱衣室に干すので、洗濯機から直で干せるから楽だし、乾いたらその場にある「お着替えクローゼット」にハンガーを移動するだけで終わりになるので、相当洗濯が楽になる訳ですね。
新潟県の洗濯物事情は、全国的に比較して環境はあまり良く無いです。
だけど、もみの木の家なら大丈夫って話でした。
おしまい