基礎は鉄筋コンクリート
ちょっとマニアックな話ですので、
木の家と言っても、基礎部分は鉄筋コンクリートになります。
もみの木ハウスの家の基礎も例外なく鉄筋コンクリート製になりま
形状はベタ基礎と言われる基礎になります。
さて、
鉄筋とコンクリートはとても相性が良い事になります。
鉄筋は引っ張る力に強く、コンクリートは圧縮の力に強い!
お互いがお互いの長所を活かして、
更に言えば、
ですので、鉄筋が錆びるのを防いでいる。
つまり、
しかしながら、
中性化されたコンクリートは強度も落ちる上に、
そうするとどうなるか?
そうなると、錆によって鉄筋が膨張して、
そして、そのヒビから水が侵入して更に鉄筋を錆させる!
そして、
さて、鉄筋コンクリートを長持ちさせるにはどうしたら良いか?
重要な事は、鉄筋にどれだけコンクリートが被っているか?
外気(土)
と言う事で、
計算上は100年は十分強度を保っているとの事です。
形を成すと言う事ではなく、強度を保つと言う事が大事ですね。
それは、
イノスの基準は一般の住宅会社と比べるとかなり厳しい基準での施
コンクリートの強度も一般的な住宅基礎コンクリート強度の2ラン
そこまで過剰な耐久性を求めるのは、何の為?
中古住宅の最大のネックは、基礎が死んでる事になります(爆)
基礎が生きていれば、上部の構造材も利用が可能になる!
逆に上部の構造材が良好でも基礎が死んでいれば、
だから、家を資産と考えるのであれば基礎は、
自分は、住宅リノベーションの仕事をやってみて、
基礎が死んだら、同時に家も死ぬと考えた方が良いです。
基礎をどう作るかで、