変わり者に好かれる会社
「営業マンが良かったから」が、住宅会社を決めた理由ランキングで常に1位を取り続けております。
これは、商売人としてはしっかり受け止めないといけない事実になります。
仮に良い商品があったとしても、人が悪ければ売れないし、逆に悪い商品でも人が良ければ売れると言う事になります。
では、対お客さんに好印象を与えるにはどうしたら良いかと言うのを調べた結果先ずは「見た目」だそうです！
ルックスが大事みたいです（汗）
それから、お客さんの話をじょうずに聞いて褒める技術も必要だそうです！
確かに、話を聞いてくれて共感してくれる人は好印象ですよね！
さて、自分達がお客さんに提供している商品は「住宅」になりますが、もっと噛み砕いて言えば「情報」になります！
お客さん受けの良い営業マンは、ルックスが良く（ルックスも情報です）聞き上手で、お客さんの喜ぶ情報を集めて提供しているケースが多いのでしょう。
短期間に人に好かれる事は、技術になりますから、素晴らしい事だと思います。
自分達はと言うと、あまり営業が得意では無い！
スーツを着ているわけでも無いしルックスが良いわけでも無い！
お客さんウケの良い情報だけを与えようとも思ってない！
どうやら、ダメみたいっす（汗）
ただ、ダメなりにも強みがあるからやって行けているとも考えておりまして、自分達は、技術屋になります。
ですから、建築や人の習性や将来的な情報は皆さんが思っている以上にあります。
ですから、我々がお客さんに与えられる情報は「世間的にどうとか」「今の流行りがどうとか」「常識的にどうとか」なんて言うのは、あなたが住う住宅にとってどうでも良い事で「あなたの場合はどうなのか」がとても重要で、そこの情報を自分達の経験上を踏まえてお渡ししている感じになります。
ですので、お客さんには短期的には好かれない傾向にあり、好いてくれる人達は変わった人が多いと思います（笑）
ですが、これだけは言っておきたいのですが、好かれずに離れていった人達も10年ほど経てば自分達が言った意味を分かってもらえる筈だと思ってます。
20年30年さらにその先を見て、その人の場合の情報を自分達なりに伝えているからです。
表面的にとか短期的に人に好かれる事は、自分の場合自分が疲れちゃいます。
疲れると、長く続けられない訳です。
長く続けたいなら、本当の事しか言ってはダメなんだなと思います。
商売人としては、万死に値するのかもしれませんが、自分達は笑売人で売って行きたいと思うので頑張って本当の事を言い続けていきたいと思います（笑）
おしまい
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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