プランの仕方
プランをどう作るか?
自分の場合は、お客さんを知ると言う事をまずはするようにしています。
お客さんがどんな性格でどういう人間性でどういった行動パターンをするのか?
そこが解らないとプランは出来ません。
だから、自分のプラン打ち合わせは普通の会社のプラン聞き取りとは全然違う事を聞いていきますね(笑)
自分の場合は、お客さんに「リビングは何畳くらいにしますか?」なんてことも聞かない。
既に決まっている予算と敷地と法令の中で、どんな形がお客さんにとって便利が良いのかを想像しながらプラン作成は進めていきます。
そのなかで、家族の動線、来客の動線、家事動線、子供導線を考えていきます。
光の入りや風の流れも把握して考える。
さらに言えば、耐震性能や断熱性能もこの時点で考えておきます。
そうしないと、この部分は後での修正が利かなくなるからですね。
そこまできたら、外観の見せ方と外構の方針を決めていきます。
そんな感じで、プランは決まっていきます。
色々な事をクリアにして、プラン自体は自分の場合1日もあればできる。
そのプランを手書きで作図をして、それを会社のホワイトボードに貼っておきます。
大体は、1週間くらい貼っておいて仕事の合間に見る。
その間に修正するところは修正をして図面を仕上げていきます。
ですので、プランを2つも3つもお客さんにプレゼンする事はない。
一般的な住宅会社の場合は、何プランかお客さんに見てもらいその中から決めていくスタイルなんですが、素人のお客さんに図面で見せても甲乙なんてつけれるのか?
と自分は思いますし、そこの重大な選択をお客さんに丸投げしてしまう事自体プロ仕事と思えない(汗)
ですので、自分の場合は考え抜いた1つのプランをお客様にプレゼンします。
少し変わったプランの仕方かもしれませんが、自分んとしては一番お客さんに合った家を造るためには、今のところこの手法しかないと思っています。
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