モミの木のメンテナンス
モミの木の床のメンテナンス方法を書きます。
でも特別な事はなにもありません(汗)
自分の場合は、普段は掃除機をかけるだけです。
たまに水拭きをする位でしょうかね。
まあ、床の汚れを落とす意味では無くて水を吸わせる
感覚ですね。
そうすると、モミの木の香りが凄く気持ちいいんです。
たまに強くモミの木の香りを楽しみたい時だけやります(笑)
ただ、絶対やってはいけない事はあります。
化学モップやワックスはかけてはいけません。
調湿効果も消臭効果もなくなりますので絶対だめです。
まあそれくらいです(笑)
あとはモミの木は無垢材ですので、
過度に乾燥しすぎると割れやささくれの原因になるので
冬場の乾燥時期のエアコンをつけている場合なんかは
水を霧吹き等でかけて潤してあげると良いです。
ついでに清潔感のある香りが楽しめますよ。
もしささくれが出来た時は、木工用の接着剤で
くっつけてあげるだけで良いです。
自分の失敗談ですが、ショールームの床にささくれが
出来た時に引っ張って取ろうとしたら、ヒドイ事に
なりました(涙)
柾目材ですので、止めどなく木が取れてしまい収集が
つかなくなりますからね(汗)
ショールームを見てもらえばささくれを引っ張って
取ろうなんて愚かな考えにはならないと思いますよ(苦笑)
よく言われる汚れですが、あんまり気にしなくても良いです。
そのうち時間が経つと消えてなくなります??
不思議ですが消えます。
醤油とかのシミもです。
なんで消えるかはわかりません(笑)
モミの木の不思議な力って事にしときましょう。
どうしても、すぐに消したい場合は 「激落ち君」に水を少し
付けて擦ります。1回で落とそうとはせずに3、4回位で
落とすようにすると良いでしょう。
あとは、床には敷物(絨毯、玄関マット、トイレマットなどなど)
は敷かないでください。
敷いてある部分だけ色が変わりませんので変になります(笑)
あと、敷物は清潔を保つことが難しいです。
カビやダニの温床になるので敷かない方が賢明でしょう。
(バスマットにはモミの木のバスマットがお勧めです)
モミの木は天然乾燥ですので、木自体に沢山の油分が入っています。
革製品と一緒で使い込むほどに深みのある良い色に変わっていきます。
特にしなければいけないメンテナンスは有りませんが、
大切に使ってもらえると綺麗な色になっていくと思います。
大切に使ってもらうと自分も嬉しいですね(笑)