もみの木を使う理由
もみの木は、あまり聞きなじみの無い木だと思いますが、自分達の生活の中では色々使われています。
例えば、絵馬やお札なんかはもみの木ですし、かまぼこ板ももみの木です。
昔の棺桶ももみの木でできていたらしいです。
ハイジのお爺ちゃんの家の裏に大きな木が3本立っていますが、それももみの木ですね(笑)
由緒正しい神社の入り口の脇なんかにも、もみの木の大木が立っている事が多い。
もみの木が使用されているのには、すべて理由があるから使われています。
神社に大木が生えていたり、絵馬やお札に使われるのは、もみの木が神聖な木だからですね。
長野県の諏訪大社の結界に使われているのは、御柱祭で山から運んでくるもみの木ですね。
かまぼこ板の場合は、もみの木の抗酸化作用や調湿効果を使ってかまぼこを腐らないようにするために使われていますね。
棺桶もかまぼこ板と同じような事ですが、昔はドライアイスも何もないですので、もみの木の効果でにおいを抑えたりしていたんだそうです。
ハイジのお爺ちゃんの家のもみは、もみの木のフィトンチッドの効果でそこに住むハイジ達が病気にならないように、わざわざもみの木の脇に家を建てているんですね。
さて、もみの木ハウスも理由があってもみの木の内装材を使っています。
もみの木には、抗酸化作用や調湿効果も高いです。
カビの発生を抑えて、VOCも化学分解してくれる。
つまり、空気をキレイにしてくれる効果があります。
だから、健康住宅と言うものが本当にあるとしたら、もみの木の家が一番近いのではないかと自分は思います。
では、他の木材にはそのような効果が無いのか?って話になると思いますが、他の木材には他の木材の効果は当然あると思いますが、材種によっては効果が強すぎて人体に悪影響を及ぼすものもあります(爆)
自分は、今の高気密高断熱住宅には適さない木材の種類は、大体把握しています(汗)
プロとして危険なものは使わない事が大切ですね。
とは言え、木=健康っていうイメージは何となく浸透していますね(汗)
それは、家は売れれば何でもいいと考える人達が、家を高く売るために作った販売イメージ戦略になります。
自分達は、自分達が造った家に住む家族が、健康で幸せに楽しく住んで欲しいと思っています。
その為に、もみの木の内装材を使っています。
イメージ戦略ではない事は、住んでみればわかると言う事ですね。
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、7社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください!!
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