加湿のしかた
最近の住宅の暖房はエアコンでの暖房がメインになってきていますね。
エアコンの暖房性能が上がって来ているのもそうですが、住宅の暖房性能が高くなって来ていますので熱量の大きい暖房が必要なくなってきているのかもしれませんね?
エアコン暖房すると住宅は乾燥傾向に進みます。
つまり室内が過乾燥になる。
そうなってくると、加湿が必要になってきますね。
一般的な住宅の場合はやっぱり加湿器での加湿になるかと思います。
モミの木ハウスの場合は洗濯物を室内に干します。これはかなり有効ですがそれでも乾燥するようであれば、もみの木に直接水をまくことで加湿できます。
自分の場合はケトルにぬるま湯をいれて思いっきり撒きます(笑)
これが一番簡単だからですね。
気が向けば雑巾で水を床にのばしていきます。
気が向かなければ水をまいて足でのばします(笑)
まあ適当でいいって事ですね。
主にはリビングや寝室子供室だけでいいと思います。
キッチンや洗面所なんかは湿度は十分ですので。
さて、水まきをもみの木にしてあげるともみの木にとって必要な水分を吸い込みます。
そうすると、エアコンで暖房し続けてもしばらくは湿度を一定に保ってくれます。
オススメなのは湿度計を見て「乾燥してきたな」と思ったら仕事に行く前や寝る前に水を撒くのがいいです。
生活している時間に撒くと濡れてるので座れませんからね(笑)
水を撒くともう1つ良い事があります。
もみの木のいい匂いがしますその空間で呼吸をするだけで急激に鼻の通りが良くなります。
鼻が通るっていうのは実に気持ちが良いもんですよね。
今まで感じたことがないくらい通るからもみの木はすごいです。
水撒きは普通の家でやったら大変な事になりますのでやらない方が良いです。
「うちも無垢材だから大丈夫」なんて考えもやめた方がいい(汗)
天然乾燥でない無垢材の場合シミになったりカビが発生したりしますからね。
塗装してある無垢材は論外ですしね。
ちなみに、加湿器も加湿器自体を相当念入りに清掃しないとカビの発生源になります。
性能よりも掃除のしやすさを基準に選んだほうがいいと思います。
内装材で加湿の仕方も変わるって事ですね。
お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
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木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験