家の大きさをどう考えるか
家の大きさをどう考えるかですが、自分の場合は「家はなるべく小さい方がいい」と考えています。
自分の中での住宅のベストサイズは2階建てなら4人家族で32坪前後だと思っています。
32坪あれば、もみの木の家では定番のシューズクロークやパントリー収納、お着換えクローゼットなんかも組み込めます。
とは言え、一般的に32坪は狭いと思われる人が多いと思います。
数字的にとらえるからですね(汗)
問題は、32坪は狭くて40坪は余裕があると思うのは、数字的に32より40の方が大きいですからね。
ですので、そう思うのは正常な証拠です(笑)
ですが、住宅は算数ではない!!
例えばですが40坪の方が32坪よりも廊下が8坪多くて、さらに間仕切りが多い場合32坪の家の方が確実に広く感じます!
つまり、大きい家を造るのではなく、大きく住める家なら良いんですよね。
もみの木ハウスの造る家は、なるべく廊下を造らずに、仕切りもなるべく造らないようにしています。
それをするには、断熱性能と開放感のバランスをどうとるのか?と言う設計者のトータルバランス感覚的なものが重要になって来るんだと思います。
さて、家を小さくすると色々なメリットがあります。
まず、一番大きいのは総建築費が安くなるということでしょう。
40坪を32坪に減らすと単純に500万円前後は安くなるからですね。
次に掃除が楽ですね!
掃除する面積が減りますので当然ですね。
次に冷暖房費が安くなる(効きが良くなる)。
これも当然ですが、暖める面積が減りますからね(笑)
さらには、メンテナンス費用も安くなったりもします。
家を小さくする事で生活は色々楽になるはずです。
だから住宅の大きさは、本当は必要最低限が理想です。
無暗に大きい家を欲しがるのは「見栄か無知」かだと思います(爆)
もしくは、住宅会社に良いようにされているか?でしょうか(爆)
住宅会社は大きい家(価格の高い家)の方が儲かりますからね!
大きい家ではなく、大きく住める家が自分はおススメですね。
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、7社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください!!
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