使ってて気持ちいいのが良いですね。
もみの木の床は1年を通してサラサラな床になります。
それは、浮作りになっているのと塗装をしていないから、足の裏の汗で足が床にくっつく事がないからになりますね。
もみの木の床は、天然乾燥の柾目材になりますので水分を吸ったり吐いたりを、オートマチックにやってくれます。
だから、年中サラサラで過ごせますね。
普通の無垢の床の場合、表面に塗装やワックス(蜜蝋ワックスとか)が塗ってあり、そのおかげで湿度を調整する事は難しい。
だから、直接床に座っていると湿気を帯びます!
「ちょっとズボンがくっつくな~」て感覚になりますが、もみの床にはそれがないので、長時間座っていられますね。
そんなもみの木の家に住んでいる我が家の子供達は、お風呂上がりに足をタオルで拭きません!
もみの床に拭いていますね(笑)
それも、3歩目くらいには足跡はつきません!
普通の床なら、何歩歩いても足裏はビチョビチョで気持ち悪いですね!
さらに言えば、体もよく拭きません(汗)
今度は、リビングの床でゴロゴロして体の水分をもみの木に吸わせています(笑)
しつけ的には「どうなん?」って感じですが、子供の真似してやってみると楽だし気持ちいいので、やめられない訳ですね(爆)
さて、ここまで書いて普通の床がダメだと言っている訳では全くありません。
ただ、1度もみの木の床の家で生活をしてみると、やめられなくなると自分は思います。
歩いていても、気持ちいいしベタベタしないし、座っていても汗がたまる感じなんて一切しない。
自分の場合は、毎晩もみの木の床に直で寝ています(布団は敷きません)
それが、また気持ち良いんですね~!
だから、自分はやめられないと思います。
ただ、人の価値観は色々ですから一概に言えませんが、少なくとももみの木の床の家の場合、お風呂から出て笑いながら走り回っている子供を怒る事は無くなります。
それだけでも、自分としては「価値があるな~」て思っています。
家は、長く使う道具ですから使いやすくて使っていて気持ちいいのが一番かな~って思いますね。