もみの木の家の値段
もみの木の家はいくらするのか。
住宅の金額と言うのは、土地を含めて条件が同じ物が一つも無いので出しずらいですが、大体で言えば36坪2階建5人家族の場合で、税別2050万円くらいです。
そこに、現作の家具や棚やオプション工事で大体ですが税別で140万円くらいプラスになります。
それに、地盤改良工事や外構工事なんかの付帯工事が税別で300万円くらいは最低かかる。
合計で言うと、36坪の家の場合税別で2490万円が相場になります。
建物だけの値段を坪数で割ると、坪単価¥569,000円くらいになります。
さて、もみの木の家は高いのかと言う話ですが普通の家と比べると高いです。
自然素材の家系の中では、中間くらいでしょうか?
ハウスメーカーよりは全然安いですが、地場のローコスト住宅よりは高い!大体そんな感じでしょうかね。
もみの木の床の値段は、普通のフロアの8倍くらいの値段で、世に言う無垢の床と言われる床よりも5倍はする床です。
でも、家一軒単位で見るとそこまで値段の差はありません。
そこには理由がありまして、自分たちの会社には営業マンがいません(汗)
社員の人数も少ない。
つまり、人件費が他の会社と比べるとかかっていないと言う事ですね。
だから、長期優良住宅で内装材にもみの木を使っていても、手が届かないような値段設定にはなっていません。
逆を言えば、営業マンの人件費分の値引きがされていると言う事ですね。
自分達の目標は、もみの木の家をなるべく多くの家族に提供して、幸せになってもらう事になります。
もみの木の家を今の値段で売るには今のような営業態勢でないとできないと言う事になりますね。そもそも、もみの木の内装材は新築で年間300棟程度の生産量しか無いです。
その中で自分に割り振られるのは、10棟分くらいしか無い(汗)
10棟分くらいなら営業マンがいなくても売れているのが現状ですので問題はありません。
「営業しなくても10棟も売るの?」って思われる人もいるのかもしれませんが、ほかと比べていただければわかると思いますが、家のクオリティーが違いますからね(笑)
単純に他の会社より一棟の家にかけれるお金の量が多いので当然と言う事になりますけどね。