木の家 を資産にするには
家は資産という話をしようと思います。
国税庁の木造住宅の減価償却期間は22年です。
つまり木造住宅は22年後には固定資産上の価値は0円になります。
22年後は、家の固定資産税は払わなくてもよくなる(土地は別です)って事ですので嬉しいですね(笑)
しかしながら、今の住宅は長い期間建て替えが必要ないような造りになっています。
長期優良住宅の場合の話ですけどね!!
おそらく、住宅は今後さらに長寿命化になりますので、今後は自分達が住んで終わりになるという家造りの考え方は一新されていくのではないか?と自分は思っています。
そうなって来ると、今後建てる住宅は末代まで残る住宅になると思っていてください。
大体40歳で家を建てた場合に日本の平均寿命でいくと築45年後くらいに、住宅という資産は運用を開始する事になる。
勿論運用するのは、建てた人ではなく子供になりますね。
最高なのは、そのままお金をかけずに住み繋いで行ってくれることですよね。
それが無理なら、売るなり貸すなりして収益を得てもらう事だと思います。
最悪なのが、お金をかけて建物を壊して土地だけ売る事になってしまう事ですね。
最悪の状態つまり資産価値マイナスにならない為には条件が3つあります。
住んでいてお金がかからない事(快適に暮らせる事)、カビ臭くない事、デザインが奇抜でない事(流行りを追いすぎない事)の3つさえ押さえていたら無暗に壊されることはないと考えています。
どれか一つでも欠けていたら、資産価値は下がるとおもいます。
お金をかけて直さないと住めないとか、貸せないとかになりますからね。
でも簡単に書いてはいますが、全て押さえて造るのはそう簡単ではないですね。
簡単ではないですが、自分はこの3つの事が出来るように日々家造りをしています。
自分の場合は「家造りは資産造り」と考えているからですね。
一世代に一軒づつ家を建てていたら、自分たちの子供たちはいつまで経っても家にお金を使わなくてはいけなくなります(汗)
家にお金を使うと言う事は、他にお金を回せなくなると言う事ですからね(汗)
どうせ建てるなら、自分の子供たちが豊かに暮らせる為に、値段が高いだけの家ではなく資産価値の高い家を建ててほしいと思っています。
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