もみの木の家は誰でも作れる?
もみの木の家は誰でも作れるか?
もみの木を内装材に使えば「もみの木の家」と言えなくも無いが、本質はそこでは無い(汗)
もみの木ハウスの「もみの木の家」は「住まう家族が幸せになる」事と「建てた家が資産になる」家がもみの木ハウスの「もみの木の家」になる。
そうなってくると、話は違って来きます。
何が違うか?
それは、考え方の違いになります。
基本的に、作る側の見ているところが違います。
要するに、家の完成を目標にしているのか、ずーっとその先を見ているのかで違って来るのだと思います。
家の完成だけを目指して家づくりをしているのが、普通の会社ですね。
つまり、出来たら終わりって事(汗)
自分達の場合は、そこに住う家族の幸せと、住宅の100年先の事を考えて物作りをしています。
だから、お客さんが部品を選べない事になる。
もちろん5年10年のスパンで考えるのであれば、どんな物でもお客さんが選びたいのであれば選ばせる事は可能になるが、自分達には作った責任というのが発生します。
それも、100年先となると小さな部品ですら何でも良いって話にはならない訳です。
そう考えると、わかると思うのですが「お客さんになんでも選んでいただけます」的なスタイルの場合少し言葉が足らない事に気付くと思います。
「お客さんになんでも選んで頂けますよ!自分達は建てて終わりですから」って事です(爆)
ですが、もちろんそこまでは言いませんね。
でも、そう言う事です。
もみの木の内装材も、自分達が達成したい目標があるから使っています。
ただもみの木を使っただけの家と、自分達の考え方は大きく違っている可能性がある。
とは言え、結局は表面的な事しか見えては来ませんから、見た目ではわかりませんね。
しっかりと話をしないと、お互い相手がどう思っているのかはわかりません。
そして、自分もベラベラ喋るタイプの人では無い。
そのかわりブログで書くって感じですけどね(笑)
自分の場合は、ブログを読んでいただけたら考え方はわかってもらえると思います。
素直に思っている事を書いていますからね。