リフォームにするか建て替えるか?
リフォームにするか新築にするか?と悩まれる人は少なくはありません!
「リフォームの方が多少は安くはなるだろうけど、思い通りに行かなかったらお金の無駄になる」と考える人は、かなり良識がある人だと思います。
おっしゃる通りで、リフォームはお金をかけた割にはうまく行かないことが多いです。
それは、構造的に致命的な欠陥があったり、基礎コンクリートの耐久力や耐久年数が限界にきていたりするからですね!
そもそも、その家を建てた大工さんや建築会社がリフォームをするのならば、図面があったり、自分の当時の仕事の仕方がわかったりするので、事前にできる範囲の改装は想像がつくと思いますが、図面も仕事の仕方もわからないヨソの会社が、リフォームをする場合構造のチェックや図面の作成が必要になる。
お客さんが住みながらの調査になる事がほとんどになるので、調査のための部分解体するにしても大胆には出来ないです。
だから構造的な部分を完全に把握する事は、なかなか難しいです。
ですので、間取り変更のプランを作成して工事する事になったとしても、解体してみたら思っていたのと違った為に思っていたプランを変更せざるを得ない事も少なからずある訳ですね(汗)
プランの変更で済むならまだしも「寒いのを改善したい」という事でリフォームしたいと思っている人の場合、寒さを改善できない事もあるんですね(汗)
目的を果たせないリフォームは、まさにお金の無駄使いになる(爆)
リフォームには、その可能性がある事は知っておいた方が絶対にいいでしょう。
つまり、やってみないと分からないと言う部分がリフォームには有り、どんなに綿密な調査をして、精度の高い図面を作成できたとしても起きうる事です。
だから、リフォームにはお金の価値以下の結果しか出ないと言うリスクがあるんですね!
そこを踏まえた上で、それ以上の思い出や思い入れの方が圧倒的に勝る場合は、迷わずリフォームした方がいいでしょう。
そこで、「思い出と思い入れ」と「失敗のリスク」を天秤にかけるくらいであれば少しお金が高くなろうと、新築された方がいいと自分は思っています。
どちらを選択するかの判断は最終的にお客さんになります。
ただ、自分の場合は客観的な判断だけはしてあげようと思います。
どんなに思い入れがある建物だとしても、リフォームの価値のない建物はあるわけで、そこにお金を掛けたとしても、どう考えてもお客さんの為にならない場合は、ちゃんと止めますね!
もしも、自分の判断の上で結果的に上手くいかなかったら、自分の信用問題に関わるし結果お客さんの幸せには確実につながらない事になるからですね。
その判断の上でも、どうしても「やる」とお客さんが言い出した場合は、自分は辞退します。
信用よりもお金を取る業者は沢山ありますので、そちらに頼めばいいでしょう(汗)
お金をかけてリフォームをして、地震が来て壊れましたではシャレにならないですけどね(爆)
自分は自分の信用とお客さんの幸せの方が、お金なんかより圧倒的に大事だと考えています。
だから、お客さんが不幸になる事への片棒は担ぎたくないと思っています。
ですので、自分がリフォームやリフレッシュをやる物件と言うのは、磨けば価値の出る建物のみになります。
磨いても価値の出ないものに、お金も時間も人生も掛ける事自体が無駄だと自分は思っているからですね(爆)
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