できない人にあわせて作る
人によって、できる事とできない事があると思います。
もっと言えば、できる人とできない人がいるわけです。
自分もできない事が多い人ですので、出来ない人の気持ちはよくわかる。
自分の最も出来ない事は「片付けが出来ない」です。（汗）
どこに何を片付ければ良いのかが分からないし→分からないから面倒くさくなるし→やらなくなる！
って言うロジックになります。
さて、自分が苦手な「片付け」だけにフォーカスして話を進めると、出来ない理由が分かっていますから、出来ない理由を解消していけば、少しは出来る様になる事も知っています。
要するに、どこに何を片付ければ良いかルールを作ればある程度は整理ができる！
それから、必要が無いものを簡単に処分できるシステムがあれば、根本的に物を少なく出来るから相乗効果で、普通にできる人並みには持ってこれると思っています。
長々書きましたが、それを家に当てはめると収納する物をジャンル分けして収納を作る。
更に、棚ごとに細分化してテプラで棚に貼っておく！
そして、ゴミ箱をそこに置いておくと必要ない物は簡単に捨てる事ができる！
と言う様に、作業を分かりやすく、結果が明確に見える様に作れば、出来ない人でも、そこそこは出来る様になる訳でございます。
これって、自分の様にできない人にとっては重要な事だと思います。
ですので、自分が作る家は「できる人、できない人」に関係なく「できない人に合わせて作る」が基本になっております。
できない人に合わせて作っておけば、できる人は当然できる訳です。
それで良いんだと思いますし、その方が優しい事なんだと自分は思っている訳でございます。
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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