もみの木の家は空気が違います
もみの木の家と普通の家の大きな違いに「空気環境」というものがあります。
自分達は、もみの木の家に慣れているので普通の家に入った時に、空気の違いを感じます。
1番わかりやすいのが、新築の時の「新築の匂い」ですね。
もみの木の家と普通の家では、新築時から匂いが違います。
その違いは、年数を追うごとに違いが出てきます。
もみの木の家は、年数を重ねるごとにサラっとしたもみの木の匂いがするくらいで無臭に近くなります。
普通の家の場合は、新築の時の化学物質の匂いと生活臭が混ざり合う(汗)そして、さらに時間が経てばカビの匂いもしてくる可能性があります。
表面的には、カビは出てきませんが壁の中や天井の上が、もしかするとカビが発生しているのかもしれません。
そうなってくると、空気環境は良くない事になります。
化学物質とカビの胞子を吸い続ける事になるからですね。
そもそもなんですが、なぜ空気環境に気をつけないといけないのか?なんですが、人の体に影響を与えるナンバーワン要素は「空気」になります。
イメージ的には食べ物や飲み物の方が影響力がありそうですが、実はそうじゃないと言う事実があるからですね。
人が1日に摂取するものとして、食べ物と飲み物で3kgですが空気は呼吸だけで15kg摂取します。
更に言えば、食べ物飲み物は消化器官や肝臓で解毒できますが、空気は鼻の粘膜や肺から直で血液や脳に届く事になります。
ですので、食べ物飲み物に気を使う必要がないと言っている訳ではなくて、それは空気環境に気をつけた後の方が、健康に対して費用対効果が高いでしょうと言う事です。
住宅は、家族が安心して健康的に住む為の道具になります。
そうなってくると、家の空気環境は絶対に無視できない事になります。
最近の住宅は、気密性が高くなって来ています。
だからこそ、家の内装材の選定は大事な事になると思います。
もみの木は、空気の清浄機能が高いです。
カビの発生もありません。
空気環境をクリーンに且つそれを継続的に保ってくれます。
だから、自分達は高気密高断熱の家安心してお客さんに提供出来ていると言う事になりますね。
高気密高断熱の家をお望みであれば、ぜひ内装材の選定はしっかりした上でやって欲しいと思います。
後からでは、中々変えられないからですね。