もはや何でもありな広告
住宅のチラシを見てると面白いです。
もはや何でもありの世界です。
あんまり書くと怒られそうなので控えめに書きますが（汗）
「自然素材の家」みたいのは特に凄いです。
キャッチコピーに「自然素材、自然乾燥無垢材をふんだんに使ってます」
みたいな事が書いてあり「自然乾燥？？」と気になってホームページを見てみると、
残念ながら矛盾だらけのホームページです。
しまいには、施工例で内装材がどう見てもカラーフロアにビニールクロスです。
よく読んでみると、構造材は自然乾燥の木を使ってるらしい。
自分から言わせてもらうと「そこ？？」って感じです（笑）
せっかく自然乾燥材を使うなら人の肌に触れるところに使いましょうよ。
肌に触れる部分を自然乾燥材にして、それでも予算が使いきれないって事であれば
構造材を自然乾燥材の手刻みにしたら良いと自分は思いますが・・・・
建築費の振り分けは、建設会社の考え方によって様々って事ですね。
広告的には嘘ではないですが、きっと無駄に高い住宅なんでしょうね。
可哀想に（汗）
あと、面白いのは「アンケート記入でQUOカードプレゼント」みたいな
物でつる広告でしょう。
もはや家じゃない（笑）
きっと何の特長もない家つくりをされているんでしょう。
だから、物でつるしかない。
これは、大手量産メーカーの広告でしたが、量産メーカーも大変って事なんでしょうね。
どのメーカーも家に特長が無さ過ぎるくらい無いですからね。
QUOカード欲しさに見学会に行くと、最強の営業マンが待ち構えていそうです（笑）
建築の広告も人が来ればなんでもアリな感じです。
気になる広告が有れば、ホームページを見てからが良いでしょう。
無駄な時間が省けますからね。
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山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。
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