家の匂いでわかる事
みなさんが良い匂いと認識をしている新築の匂いは、化学物質の匂いです(汗)
一度もみの木の家に住まれた人はわかるのですが、新築の家は臭いです。
化学物質の「モァ~」とした感じが気持ち悪く感じてしまう。
住んでいる人は、麻痺してしまって気がついていませんが生活臭もすごく感じてしまいます。
長い時間そこにいれば、人間の「鈍化力」が働いてだんだん匂いは感じなくなってきますが、なるべく長居はしたくないと思ってしまいますね(汗)
さて、今の住宅は高気密高断熱になっています。
みなさん寒い家には住みたくないですから、今後さらに高気密高断熱は進んでいくでしょう。
その高気密高断熱の家というのは、外気に影響されづらいという事でエアコンだけで、全館冷暖房を可能にしているわけですが、外気に影響されないとうことは室内に空気を汚染する物質がある場合、汚染された空気は外には出て行かず室内にこもるという事になります。
その状況で、内装材がビニール製品の場合VOC(揮発性有機化合物)が家中に充満する事になる。さらに言えば、生ゴミやカビの匂い、ペットを飼っている場合はペットの匂いが化学物質の匂いと混じり、とてつもない匂いを発生します(爆)
ですから、高気密高断熱の家つまり、夏涼しく冬暖かい家に住みたいと考える人は、家の中の空気環境は劣悪な状況なのを我慢しなくてはいけないのが、今の日本の住宅になります。
逆に、家の中の空気環境を重視するならば高気密高断熱の家は諦めるしかない(汗)
もみの木ハウスの場合は、高気密高断熱の家作りしかしていません。
それは、空気環境を諦めたのではなくて内装材に汚染物質をなるべく使わないようにしているから高気密高断熱と空気環境を両立することができるから、やっているだけの事になりますね。
ですので、ビニールクロスはもちろんカラーフロアや化学物質バリバリな塗り壁や、VOC出しまくりの無垢フロアーを使っていません。
内装に使うのは「もみの木」と「オガファーザー」のみになります。
どちらも、空気を汚さない内装材になります。
さらに言えば、もみの木は空気を綺麗にする成分を出すので、何もしなくても空気清浄機の効果を発揮してくれますので空気環境としては、かなり優良に働いています。
つまり、もみの木ハウスが建てている家は「夏も冬も快適で空気環境も良くて生活臭のない家」になります。
そんないい話はないと思う人がいると思います。
それは、自分たちが作った家に住んでいる人に直接聞いた方がいいと思います。
お住まい見学会(すでに住んでいるお客さんの家の見学会)とかを定期的にしているのは、その辺を直接住んでいる人に聞いて欲しいからですね。
家に何を求めるかで、できる家は変わってきますが、少なくとも家族が健康に暮らせるという最低限の性能だけは持ち合わせた家にした方が、自分はいいと考えています。
その性能を持ち合わせた住宅が、今の日本の環境(住宅作りを取り巻く環境)では、作るのが難しいんですけどね(汗)
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お願い
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
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