もみの木の家の収納の考え方は、少し普通の家とは考え方が違います。
もみの木の家の空間は、摩擦での静電気が起きづらいのでホコリの発生が極めて少ないです。
そのおかげで、収納に扉をつけなくても中の物が汚れる事がない!
つまり、扉は必要ない事になります。
もちろん、来客の時に見せたくない物もあると思いますので、その時は扉を付ける必要はあるのですが、収納の向きを変えることによって扉が要らない状態を作る事は可能になると思います。
さて、扉がなくなるとどうなるか?という事なんですが、物の出し入れが超絶楽になります。
だから、片付けがみなさん上手くなる。
皆さんなんでダイニングテーブルに物が溢れるのか?分かりますか?
それは、物を片付けるのが面倒だからが圧倒的に多いでしょう。
だから、片付けやすい収納があれば絶対にそこに片付けます。
簡単に言えば、ダイニングテーブルよりもストレスなく置ける収納があれば、黙ってても皆さんそこに収納するわけでして、片付けする面倒臭さと部屋が散らかるストレスを天秤にかけて、部屋が散らかるストレスの方が軽いと判断する人は、部屋が散らかる事になります。
だったら、その天秤にかけた時に部屋が散らかるストレスよりも、片付けするのが楽であれば部屋は散らからずに、ちゃんと収納する様になる理論が成り立つように思います。
だから、極力収納に扉はつけません。
クローゼットも同じで、ワザワザ扉がついてるから開けたり閉めたりしないといけない訳です。
もっと言えば、クローゼットの中がパンパンになって扉が閉まらないなんて事も無い(笑)
閉める扉が無いわけですからね!
これは、すっごく楽です!
収納するのも気分的にもですね!
もみの木の内装材で、生活が変わると言うのはこう言う部分も大きな要素なんだと思います。
普通の家ではできない生活が、もみの木の家では可能になると言う事なんだと思います。
山田 雄一
もみの木ハウス新潟では、夏暑く冬寒いという、新潟県の地域特性に合ったお住まいを提案しています。もみの木を内装材として使用した、健康で快適で安心な家族がふれあう素敵な空間をお客様に提供していきたいと考えております。