エアコンの室外機の数で分かる事があります
住宅の断熱性能を外から判断する事ができます。
それが「エアコンの室外機の数」ですね。
「ウチの作る家は断熱性能が良いです」なんていう営業マンがいたら、外のエアコン室外機の数を数えて見れば、それが本当かどうかがわかります。
もちろん少ない方が性能は高く、多いと性能は低い可能性が高いと言う事になります。
さて、ハウスメーカーのショールムは年中通して、快適温度にしてありますが室外機の数も半端ない数になっています(汗)
つまり、ハウスメーカーの家は断熱性能が良いから快適なんじゃなくて、エアコンのパワーで快適環境を作っている!と言う事になりますね。
それは、別に悪いことでもなんでもありません。
それだけ、電気代を払ってもビクともしない財力のある人が、そう言う家を建てればいいんです。
簡単に言えば「ガソリン代が気になる人はフェラーリは買わない」理論ですね(笑)
逆を言うと、電気代やエアコン購入資金が気になる人は、ハウスメーカーで家作りなんてしたら後悔しますよって事になりますね。
だって、ショールームと同じ環境で生活するには年間数十万からの電気代がかかりますからね(汗)
普通の人が、そんな家に住むと暑い寒いを我慢して電気代を節約するか、光熱費なんて気にしない位の財力を身につけるか?の2択を選ぶ事になりますね(汗)
さて、自分達の作る家は、エアコンは2台です。
大きめの家でも、大体3台くらいかな!って感じですね。
もみの木の家の場合、断熱性能もさることながら、もみの木の床に蓄熱性能があり、更に柔らかい床ですので足に触れた時に冷たく感じないので、床暖房と間違われるくらいになる。
しかも、それが床の性能ですから電気代はかからない!
と言う事ですね。
エアコンを沢山稼働させれば、どんな家でも快適に過ごせる事でしょう。
後は、お金の問題と言う事になりますね(汗)
住んでからお金が沢山かかる家か?は室外機の数でわかると言う事ですね。