梅雨が来ます
「梅雨時期は洗濯物が乾かなくて。。。」
なんて話はよく聞く話です。
梅雨時期は雨が続きますので屋外に洗濯物を干すことが
出来なくなります。
だからといって洗濯をしないわけにはいきませんよね。
そうなってくると、洗濯物は衣類乾燥機にかけるか
室内干しをするしかないですね。
衣類乾燥機は電気代が高いって事でほとんど稼働しない
ケースが多いので、やはり室内干しのほうが一般的では
でしょうか??
室内干しで困ってしまうのは、「生乾きの変な匂いがする」
とか「とにかく乾きが悪くて」とか困る事が多いのではないでしょうか?
そんな時は、扇風機を使って洗濯物に風をあててあげると洗濯物の乾きは
格段に良くなりますので、試してもらうと良いと思います。
詳しいやり方はインターネットなどで調べれば簡単に出てきます。
しかし、扇風機で洗濯物が早く乾いたは良いですが、
湿度は急上昇して80%を超えてきます。
では、その水分がどこに行って何をするんでしょうか??
ということで、その水分がどこに行って何をするかを簡単に書いてみたいと思います。
まずその水分の行き先は、乾いた衣類、タオル、紙、ラグや絨毯、カーテン
布団、など布製品に行きます。
その次に、押し入れの中やタンスの裏、畳に行く事になります。
では、そこで何をするかと言うと「カビ」が生えます(汗)
そうなって来ると厄介なのが、
呼吸によって大量のカビの胞子を吸ってしまう事です。
この時期に子供達に多いのは喘息や原因不明の体調不良です。
これは、医者に行って薬をもらえば症状を和らげる事は出来るものの
治りはしません。
だって原因は、カビの胞子や雑菌、ハウスダストだからですね。
さらには、衣類やタオルにもカビや雑菌が繁殖していますので
肌荒れやタダレの原因にもなる。
いくら清潔にしていたいと思ってても、身につけるものがその状態ですと
難しいって事です(汗)
では、その急上昇した湿度を調整しなくてはいけませんって事になる。
方法としては除湿器やエアコンでの調整ですが、この方法ですと
梅雨の期間24時間つけっぱなしにする必要があります。
雨が降っていれば、室内は湿度70%を超えてきますので60%
以下にするにはつけっぱなししかない(爆)
当然ですが相当な電気代がかかります。
もったいないから普通の人はたぶんやりませんね??
モミの木の家の場合は何もしなくていいです。
モミの木は柾目の天然乾燥材です。
柾目の天然乾燥材は湿度の調節が得意な加工ですので
水分調節をオートマチックでやってくれます。
雨が降ってても室内の湿度は60%をうろうろしてる感じです。
ですので洗濯物の乾きは相当早いですし、
さらに扇風機を当ててやれば超高速で乾きます(笑)
余った水分も吸湿してくれますので、カビも生えない。
モミの木の家に住んでる人は、普通の家に住んでる人と比べると
健康的で清潔って事になります。
最近では、子供の服が変な匂いがするだけでイジメの対象になると
聞いたことがあります。
それを対処できるのは親しかいません。
家の内装材で子供達を守る事が出来るかもしてないって事です。
何が大切かって事ですね??
モミの木の調湿実験をしました。
詳しくはこちら➡モミの木調湿実験