家事効率の為の内装材選び
「生活動線を考えて家のプランを考えます」と言うのは今の時代のトレンドになります。
要するに、みんな忙しいから高い家事効率が求められるようになってきているという事ですね。
家事効率を根本的に上げるには、家族が少しずつ協力出来る事や作業の簡略化と、家事動線を短くする事が家事効率の底上げにつながります。
では、どうしたらいいか?
まずは、家族の協力と言うのは「子供がお母さんのお手伝いをする」と言う事ではなくて「自分の私物の整理や衣服の脱ぎっぱなしを無くす」と言う事ですね。
それには、少しコツがいります。
つまりは、家族のルールを作り、そのルールが実行しやすくなるように、間取りを工夫すると言う事です。
具体的に言えば「帰ってきたら自分の靴を自分の靴置き場に置く」とか「ランドセルは学習収納に収納する」とかですね!
他にも諸々ありますが、自動的に家族が自分の事を自分でやってくれる!それが大事だと思います。
学校や会社では当たり前にやっている事ですので、家でやらないと言う方が変ですからね(笑)
次に作業の簡略化になりますが具体的に言えば「洗濯物を洗濯機の近くで干せるようにする」とか「乾いた洗濯物を収納する、家族分のお着替えクローゼットを作る」とかですね。
それによって「作業が楽に、早く終わって、綺麗に収まる」事が大事ですね。
次に、家事動線を短くする事ですが、基本的にはキッチンを中心に考えて、その周辺にお風呂や脱衣室、洗面所、トイレなんかの水回りを集中させる事になります。
出来れば、そこに向かう途中に場所場所で必要な収納を設けているとより良いでしょう。
と、ここまで書きましたが、そのような間取りを考えた時に、問題も併発する事になります(汗)
それが、湿度の問題ですね!
水回りをを集中させて、その水回りの近くに収納を作る事で水回りから発生した湿度が収納に集まり悪さをします!
つまりカビが出る(爆)
せっかく作業が楽に早く終わっても、カビが出たら嫌ですね!
ですので、家事効率を上げたければ湿度の問題も同時に解決しないといけないと言う事です。
自分達の場合は、その問題解決を「もみの木」でやっていると言う事になります!
「家事効率を考えて家のプランはした方がいいです」と言う会社には「水回りの内装材は何を使われていますか?」と聞いてみてください!
「水に強いビニールクロスです」となったら、そのうちカビが出ます(爆)
自分のお客さんが聞いたところ「24時間換気が有りますから大丈夫です」と言われたそうです(笑)
24時間換気でも大丈夫なのかもしれませんが、普通の換気量の場合は無理ですね(汗)
超高機能の換気設備で常に空気を入れ替えられるほど強力な物なら行けるかも?ですが、そうなってくると、断熱材の意味がなくなりますので今度は温熱環境が死にます(爆)
当然ですね!換気って外気を取り入れて、内気を外に出す行為ですから!
空調設備がいくら頑張っても「夏暑くて冬寒い家になります」って事です。
つまり、快適環境プラス家事効率の高い家を求めるなら、内装材選びが重要となってくると言う事になりますね!
それが、もみの木ハウスが内装材に、もみの木を使う理由になります。